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地域の雪かき
金沢移住者ネットワークの須田です。
北陸ではこの週末に雪が降り続き、富山や福井では大変な積雪量となりましたが、金沢でも3年前の大雪を思い出させるような積雪となりました。
私の住む地域の町内会は、町内会独自で消雪装置を設置していますが、それでも細い道などは生活もままならないほど雪が積もりました。
町内会役員の方に声をかけていただき、高齢で単身の方の家の玄関の除雪をして回ったり、交通量の多い場所の除雪を行いました。
地域の方と除雪していると、同じ関東出身の方と会話がはずんだり、普段なかなか顔を合わせない方と話をしたり、雪かきに不慣れな私に指導(?)していただいたり、とても良い機会になりました。
町内会の方からは、新しく住み始めた若い世代が地域の戦力になってもらえるのは大きいというお言葉も。子ども達も戦力になっていました。
金沢では雪かきのことを「雪すかし」と呼びます。
雪をすかす中で、人のつながりはぎゅっと密になったと感じました。
大雪という、ある意味「有事」によってつながるコミュニティもあるのだと気づかされました。