『金沢さんぽ ー お寺を巡る』
移住者ネットワークの北出健展です。
金沢の春から初夏にかけての、
1年で一番気持ちの良い季節も間も無く終わり、
梅雨入りを迎えようとしています。
今回は、散策に適した、
そんな時期の一コマをご紹介しようと思います。
金沢はかつては浄土真宗の自治都市であったり、
藩政期から続く都市であることもあり、
今でも「寺院」がたくさんあります。
特に、3つの寺院群として「寺町」「小立野」
そして拙宅近くの「卯辰山麓」があり、
それぞれ約50カ所の寺社と、
それらをめぐる散策路も整備されています。
3つの寺院群の散策パンフレットも、
金沢市観光公式サイト「金沢旅物語」
パンフレットダウンロードからPDFにて閲覧できます。
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/pamphlet/index.html
卯辰山は、ひがし茶屋街のすぐ裏の小高い山。
その山に沿って寺院群が広がっています。
「西養寺」さんは拙宅から近い寺院の1つ。
かつては加賀藩の天台宗寺院の触れ頭(ふれがしら)を務めていました。
寺院それぞれに、由来や見どころを紹介する看板が設置されています。
本堂は金沢市の指定文化財。
天明3年(1783年)頃建立。
建物も様々に楽しむことができます。
少し小高い境内から振り返ると、
金沢市街を間近に眺めることができます。
ちょっとした空き時間や、休日に散策を楽しめるのも
金沢暮らしの良いところの1つです。
他にも、私のブログ「金澤町家改修ものがたり」にて、
卯辰山麓の寺院を少しだけ紹介していますので、
ご覧いただけると嬉しいです。
「金澤町家改修ものがたり」
金沢歩き-西養寺
https://jellarchit.exblog.jp/24795648/
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