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宿題をやったのに忘れた



「宿題をやったのに忘れた」と言った経験


小学生の頃、タイトルのような言葉を言ったことは無いだろうか?
私は言ったことがある。しかも宿題をやってないのに。
本当に宿題をやったかどうかは実物を見れないから、先生には分からないだろうとたかを括っていた。なんと可愛げのない、ずる賢い小学生だったんだろうか。
しかし先生は、「宿題をやったのに持ってこないのは、宿題をやってこないことよりも悪いことだ」と言うのだった。
当時衝撃を受けた。それなら「やってこなかった」と素直に言えば良かったと、素直に受け止めてそれ以降はタイトルのような発言はしなくなった。

「宿題をやったのに忘れた」と嘘をつくのが悪い


あれから20年近く経った。
宿題をやったのに持ってこないのは、宿題をやらないことよりも本当に悪いことなのか。どちらも同じくらい悪いことなのではないか。
それよりも「(宿題を本当はやっていないのに)やった宿題を忘れました」と嘘をつくことが、一番悪いことなのだ。薄々気づいていた。


「宿題をやったのに忘れた」は悔しい事柄

「宿題をやったのに忘れた」に近い感覚は、「前回の模試で間違えて、復習しようと思ってたのに復習しなかったまま今回の模試で似た問題が出題される」である。高校時代や看護学生時代に模試を数多受験していたが、本当に悔しかった。悔しくてすぐ復習をするようになった。
あとは「飲食店で次に来た時に何か注文しようと思ってたのに、その内容を忘れる」である。
この記事の画像は、看護学生の頃から通っているハンバーガー屋さんで撮ったもの。次来た時に何か食べたいものがあったはずなのに、思い出せない。悔しい。
しまいには、カマンベールチーズとモッツァレラチーズを勘違いして注文していた。
次悔しい思いをしないように、ここに決意を残しおこう。次はオムハヤシを注文する。

「宿題をやったのに忘れた」にならないために

模試にしたって、仕事にしたって、日常でありとあらゆる経験は振り返ったり反省しなかったりして放置していると、だいたい悔しい思いをするのだ。

だからこうして、1ヶ月前に行ったハンバーガー屋さんでのエピソードを綴っている。

これからも、何かをきっかけに記事を書いていく。

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