自分の弱みについて
人には弱みがある。僕にも、ある。
僕は作業速度が遅いようだ。各種の検査でもそう出た。
で、だからどうなるのか。どうすりゃいいのか。これが問題だ。
というわけで、以下弱みへの対策について色々考えてみた。
以下は考えてみただけで、実際にうまくいくかどうかは僕としても執筆時点では未知数だ。
もしご興味ある方がいらっしゃったらお付き合いいただきたい。
コミュニケーションの問題
作業速度が遅いとコミュニケーションも独特の遅れが生じる。無言になる数秒がある。
これについては「無言になる時間があります」とそのまま伝えて納得してもらうしかない。事実としてそうなってしまうからだ。だから無言の時間が業務上問題になるラジオパーソナリティなんかは、僕には務められないだろう。(趣味ではできるだろうけれど、お金をもらえるトークはなかなかできないだろう。)
時間が無いと粗末な内容で回答してしまう
こちらの方が大きく問題だろう。とにかく短い時間で回答を出さなければならない場合、品質が落ちる。作業速度が遅いからだ。
作業とは何か
ここで考えてみたいのは、作業とは何かだ。
作業とは、ここではインプットとアウトプットの二つとして考えてみたい。
作業が遅いとどうなるか。まず思い当たるのはアウトプットが遅いということだが、このように書けばすぐにインプットも遅いことに気がつく。
実際の作業に集中していると、アウトプットの遅さを気にしがちだ。しかし図式的に考えてみるとインプットの遅さも気になる。これは掛け算の形で作業速度が遅くなっていると思われる。
インプットが遅い × アウトプットが遅い = 作業が遅い
となっているはずだ。
じゃあインプットとアウトプット、どちらについて考えたらいいのだろうか。
もしかしたらアウトプットについての対策もあるのかもしれない。でも僕はまずは前提であるインプットが気になった。
インプットの速度を上げるには?
インプットの速度を上げるにはどうしたらいいのだろうか?
まずはコミュニケーションだろう。
例えばコミュニケーションが密に取れれば、作業速度は加速するだろう。アウトプットが遅くても、インプットの品質が高ければ相対的にアウトプットの品質も上がる。
でも、じゃあコミュニケーション、つまり会話において何を相手に伝えたらいいのだろうか。
一つは単純に、時間をもらおう。もう少し考えてみて結論の質が上がりそうだと思うなら、だ。これは経験か知識が必要だろう。以前やってみてうまくいって今回も同じことだろうと思うなら、時間をかけてもいいだろう。
もし経験もないし知識としてもよく知らないとしたら、同じことを続けても意味はないかもしれない。
ということでもう一つは、より基礎的なことを聞く、ということだ。
そもそも自分が知っている前提が相手の考えている内容と食い違っているかもしれない。ということで今考えていることよりも前段階のことについて聞いてみよう。
そうすればあなたのアウトプットが改善したり、作業速度が上がるかもしれない。
おわりに
以上、作業速度が遅い弱みをどうやって対策していくかについて、僕なりにまとめてみた。
僕も上記を自戒して仕事を取り組もうと思う。おわり。