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七十二候:東風凍を解く(とうふうこおりをとく)

二十四節気の紹介は時々させていただいていますが
それをさらに3つの時期に分けた
七十二候
という 旧暦のこよみがあります

その 紹介です

立春の始めは
東風凍を解く(とうふうこおりをとく)

あたたかい春風が吹いて川や湖の氷が解け出すころ 
のこと

この季節は 風がテーマ

東風 とは 実は 南から吹く春風のこと
これは七十二候が 
陰陽五行を由来にしているから

五行では 春は東
とされています
実際の風の吹く向きのことではなく
春と東が 概念として結びついている
ということ

そして

立春をすぎて 最初に吹く
強い南寄りの風を 

春一番

といいます

これは天気予報などでも 話題になりますね

今年の春一番は いつかなぁ・・・?


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