見出し画像

責任感ってなんなのだろう

https://www.amazon.co.jp/子どもと2人日本脱出タイ暮らし%E3%80%8210年目-はちみつコミックエッセイ-おこめ/dp/4824004063

上 この本を読んで感銘を受けた。

「責任感ってなんなのだろう」

タイの人たちは、困っている人がいたら助け合うのがふつう。

魔法の言葉「マイペンライ」=大丈夫、問題ない
ちょっとしたあれこれぐらいは「マイペンライ」で片付ける。
筆者さんのお子さんがお店で自由に動きまわっても「マイペンライ」
雨に濡れても「マイペンライ」
バイクにはねられても「マイペンライ」
無くしものしても「マイペンライ」

赤の他人でも困っていたら迷わず助ける。

仕事の職場で、家庭の事情で「早く帰りたい」という人がいても「マイペンライ」の精神で助けあい。しかし、日本人のボスとの価値観の違いでトラブルに。

どんな時でも家族との時間を犠牲にしても、自分の仕事は自分でなんとかしなくちゃいけない。
――それって、会社に対しては責任を果たしているだろうけど、家族に対しては……?
 仕事に対する責任だけでなく、家族や自分に対しての責任も持つ必要がある。

 迷惑の「め」の字も出てくることなく助け合う精神をもつタイの人たちは素敵だと思った。
 わたしもそんな心を持ちたいと思った。
 



いいなと思ったら応援しよう!