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妖怪ウォッチ3の魅力メモ

 子どもの夢とロマンがつまった、最高のゲームだと思う。

 珍しく、プレイヤーが動かす主人公が二人いて、片方(男の子)は、USA、もう片方(女の子)は日本にて、それぞれのところで起きたミステリーや事件を解決していく。

 ストーリー

 男の子、ケータは、親の転勤で、USAに引っ越すことになった。

 女の子、イナホちゃんは、(大好きなアニメのフィギュアを買いに行くが売り切れ、その代わりに)妖怪ウォッチを買わされ、USAピョンと出会う。
 
 二人それぞれのストーリーを進めていく。

 ケータの方では、マックという少年に出会い、ゾンビのいるスーパーに入ったり、秘密基地に招待されて、イカダを作って冒険したり、おっかないヤツに追いかけられたりと、ワクワクどきどきのUSAライフを送る。

イナホちゃんの方は、USAピョンの目的である、博士のためのロケットづくりから始まり、イナホちゃんの妄想世界で夢の体験をしたり、探偵事務所をつくったりと、こっちもいろんな夢がつまったストーリーになっている。

 二人共通することは、ミステリーを解決する謎解き要素があること。それが特に面白くしている。メインストーリーでも、サブクエストでも、「わからんなー」のナゾが、ピタリと解ける瞬間は、爽快感が湧く。

 その他、妖怪ウォッチシリーズではお馴染みのちょっとしたイベントやミニゲームも、けっこう好きだったりする。
 ご飯や、リズムゲーム。虫とりに釣りなど、
 私はあまり好きではないが、鬼時間やゾンビナイトも一つのドキドキの要素だろう。

 

キャラクター


 妖怪でも人間でも、個性的で魅力的なキャラクターが数々いるのもゲームを面白くしている大きな要因だろう。ストーリーの面白さは、出てくるキャラクターたちの魅力度に直結していると言っても過言ではない。
 そこも無論、完璧である。
 
 ジブンの世界の中で盛り上がりがちな、オタクのイナホちゃんと、短気で、どちらかというと現実をまっすぐ見る方のUSAピョン。
 
「ふつう」な男の子のケータと、しったかぶりをする執事のウィスパー。だらけるのが好きなジバニャン、おとぼけで心のやさしいコマさんなど。


数多くいる妖怪の中には、可愛い妖怪や美しい妖怪、かっこいい妖怪もいて、キュンと惹かれるものもいる。

現時点で発見した妖怪で、「素敵だな」と思ったのは、ガチャで出てきた、カルラ、あとは酒呑童子だ。出てきた瞬間に、「かっこいい」「美しい」と一目惚れした。
椿姫も、可愛い。どれもSランクで、心強い。カルラと椿姫は、バトルの手持ちに加えている。

最初っからプレイしていて、まだまだストーリーはつづいているので、子どもになったような気分で、楽しみたい。

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