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会社の飲み会を断る理由

学生の頃、「会社の飲み会(宴会)は参加しない」「絶対にお酒は飲まない」と心に決めていた時期があった。

アルコールは体に毒であることは皆さんも承知の通り、飲まなくても生きていける。またお金について考えると飲み会にかかる料金は1回4,000円を超える。

大きなポイントは年上の話を聞かなければいけないということ。話の内容はどうであれ、それに3時間近く拘束されるのはストレスが溜まるわけだ。
昭和時代は飲み会に行くのが当たり前だったが令和は違う。飲み会を強制するのはハラスメントになることも。今やると社会問題に発展する。


こう見ると職場で上手くいっていないと思われるかもしれないが、飲み会に行かないくらいで職場と上手くいかないのであれば、その職場はレアだろう。
大して飲み会に来てない人について誰も気にしない。いないならいないで終わり。毎回来てないのも「そういう人なんだ」で終わり。
これで昇進に関わるようであれば全力で行った方がいいかも笑

幸い自分の職場は飲み会に参加しなかろうが、うんともすんとも言われない。まあ、裏で言われてる分には仕方ないと思う。周りの若い人も参加しない傾向にある。
すでにそういうのが広まっててこちらとしては助かる。


いま社会人4年目になりどうなったかというと、飲み会にはほぼ参加していない。参加するときのお酒はほろ酔いのサワー。「最初はビール!」も自分はNoを突きつける。
ビールの美味しさは分からないし、飲みたいと思わないから。

積極的に飲みたいと思うようになったら、自分は依存性になって終わったんだなと思うべき。


初めて参加した飲み会で、飲み会そのものに対して印象が変わった。
当時、2023年コロナがようやく落ち着いてきた時期で、飲み会の規制も徐々に緩やかになっていた。

飲み会の風潮が戻ってくるのがわかって、学生のときに決めていたことが通用しないかなと思うようになった。

はなから嫌なイメージで飲み会に参加したくないと思うのは、社会人にもなり頑固なのはよくないと思い、いっそ自分のために開いてくれるし、社会経験しといてやるかという気持ちで参加することに。


行ってよかった。というか結果論として楽しかった。

これに尽きる。結果論として楽しい飲み会になったかどうか。
自分にとって飲み会がストレスになるのであれば行くべきではない。

今はたまに飲み会に顔を出して、そのときの飲み会がつまらないと感じたら、しばらく参加を断るようにしてる。

楽しい飲み会になることは人による。飲み会の席によっても変わるし、話し相手によっても変わる。値段も気にするところ。


自分が飲み会に参加する条件として以下を重視してる。

  • 参加する人数

  • 金額

参加する人数が少なければ出るつもりはない。
多い場合でも誰が参加するのかによって考え方が変わる。できる限りいい人と一緒にいたいから。

飲み会の金額は4,000円くらいが相場だが高い。いや、安いのか?
それを惜しんでまで参加するのか決めどころ。

飲み会についてはいいイメージは最初から持ってない。
いろいろ本を読んでいても最初から参加しない気持ちを持つことで、飲み会に参加することへのストレスとは無縁。

「あぁ、参加しとけばよかったかな」と後悔しないよう、その時間帯に他のスケジュールでも入れておけばいいと思う。