緩和ケアが緩和ケアにならなかったお話
こんにちは。
お久しぶりの更新です。
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3年前からある心療内科に通っていました。
いわゆるうつとかそういう病気ではなかったのだけど、毒親家庭で自分の心がボロボロだったのと、10年前の交通事故により高次脳機能障害になって、さらにその後線維筋痛症にもなって体の痛みと心のバランスを取るのが難しくなって通い始めました。
薬を処方して欲しかったわけではないので、カウンセリングを受けられる病院、と決めて。
カウンセリングの先生は私よりも少し年上くらい?のお姉さん。
とっても穏やかな方で話しやすくて。
病気のこと、実家のことなどいろいろ話してきました。
その先生に聞いてもらって私が救われていたことは確かにあった時間。
けれど、そこの院長先生がまた問題で…
この病院は医師は1人、院長先生のみなんですが、先生は私のことを覚えてはくれませんでした。
物覚えが悪いのか、覚えられないのか覚えないのか、それとも人に興味がないのか…苦笑
カウンセリングと診察はセットなので必ず受けなければならないんだけれど…
診察室入って早々、
「骨折治った?」
って言われたり。
(骨折そもそもしてない)
「妊娠中だもんね!」
と言われてみたり。
(これも違う)
実家の父との確執や私の病気のことも何もかも覚えてなくて、ここ最近はカウンセリングを受けに行くだけで診察は何もないです、大丈夫です、と早めに済ませてしまっていました。
だけど、それでは病院に通ってる意味がないし、心と体のバランスがとれない。
カウンセリングの先生にやっと話せるようになってきたところだからもう少し時間をもらえないかと言われていたので行っていました。
けれど、カウンセリングの先生が病院をお辞めになり、詳しくは聞いていないけど県外の病院にお勤めになるそうで。
………さてどうしよう?
と福祉相談員さんに相談したところ、結局新しい心理士さんと関係を築くのであればこれを機に病院を変えるのも手だよね
ということで今は別の心療内科にお世話になっています。
2月の終わり頃から通い始めたので、新しく担当になった心理士さんや病院の先生とはまだ関係は出来上がってはいませんが、まだこれから………かな。
体が痛いから気持ちが滅入るのか
気持ちが滅入るから体が痛いのか
どちらなのか…
それともどっちもなのか分からないけど、私自身がもっと楽に生きられたらなと思っています。