![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95982179/rectangle_large_type_2_7c338a53aa5f2c5ca71ae46bd1bf5afc.png?width=1200)
続・パーソナルトレーニング 奇跡を起こしたかもしれないクィーン
検査結果で奇跡を痛感
その検査は先週木曜のこと。
三か月おきの整形外科の骨の骨密度検査と血液検査の結果を
聞きに行って薬が出される日のことだった。
前回の骨密度検査でも実は、薬の経過が良くてあともう一歩だね。と
言われていた。
それなので想定内の結果でもある意味あったのだ。
ドクターが言うには、「この薬は、世界一、効くからね」
世界中での学会でもそれは、もうわかっていることだから。と自信満々の院長先生だった。
私に骨密度がもしかしたら弱いかも・・・と疑惑がかかったのは、いつもの全身のどこかしらが不定期に痛くなることでの整骨院での何気ない一言から。。。
最初に痛みが来たのは、背中のあばら骨と言われる裏側に当たる背骨の違和感だった。
クシャミをしても痛いし、触っても息をしても痛かった。
ググってみると肋間神経痛
当時まだ学童クラブが閉鎖になる年だったのか・・
立っているだけで後ろから誰かに膝カックンされたみたいに不意に前に
つんのめって倒れることが何度も起きたのだ。
まるでポルターガイスト。
見えないだけかに膝カックン。
面白いくらいに腰から崩れるのだった。
これはもう「いつの間にか骨折だ」とどんどん確信したのだった。
お年頃でもあるので納得していたのだけど、週に二回通う整骨院で話したら
「一応、レントゲンとかでみてもらっても良いかもね。その時は結果も教えてくれたら治療の近道にもなるから」
そういわれて意気揚々と親友の薬剤師の同級生がやっている家から四十キロも離れたところにある整形外科だった。
三年ほど前になるだろうか。
なかなか予約が簡単にとれなくて、レントゲンやMRIを一ヶ月ほどかけてもらって出た結果が異常なし
その代わりに骨が薬を飲まないといけないレベルに弱いのでそちらの治療をしましょう。と薬が出たのだった。
その時は、カルシウムの薬だった。
そこから、一年経った頃には骨粗鬆症の薬が出されることになったのだった。
はじめは、月に一度飲むだけですごい効果がある薬と処方されたのだけど
なんと、飲んだ日の夜遅くに九度を超える熱が出て、吐き気と上半身のすべての骨という骨の痛み。
そんなことは初めてだった。
その薬の副作用だ。
その時に言われた言葉が「僕は、この薬でそんなになる人は、初めてみるなあ」
それから四倍弱い同じ薬のシリーズで週に一度土曜の朝起きたときだけ
飲めば良いという、ややこしい薬が処方された。
怖かったのだけど、見事に熱も出なくてそれから二年が経過しての定期検査の先週の結果だ。
「僕はねぇ、こんな人、初めてみたよ。骨盤と大腿骨と腕の三か所の骨密度のグラフがこれだよ。見てごらん。三本ともグラフが見事に同じ角度で
右肩上がりに上がってるよね。これって奇跡じゃないの。ありえるかな。」
そんな嬉しい言葉をもらったのだった。
ドクターが言うのには、普通は腕だけが上がってこないとかなんだけどねぇ。見事にもうクリアーして完治だよ。」
私はそれからいつものように褒められてしまうと饒舌になってしまうので
「プチパーソナルトレーニングに通って最近は、大縄跳びでも四十回軽く跳べるようになりましたし、腹筋も毎日、自分で家でやっていたりもして少しずつですけど、シックスパックも夢じゃない感じなんです」
もう心は高い木の上に登った豚気分だった(^^♪
ウォーキング歴も今年で丸何年だろうか。五年くらいだろうか。
どんどんわからなくなってきた。。。
ジモティーのハイキング同好会に入ったことでも登山やハイキングのついていきたので自主トレも普通に続いて今に至っている。
明日は新しく私が募集したメンバーとイオンではじめましてでお茶をすることになっている。
彼女は今月末に予定している我が町の小さな山のハイキングに参加予定だ。
まずは、私と顔見知りになってから・・と彼女の希望である。
外は現在、突風とすごい寒さでまるで台風が接近しているみたい・。・
明日、雪が積もることはないよね。。。。少し心配している。