時には感謝するクィーン
あとしばらくすると、真夏日もやってくるという予報
桜の花が散り始めた途端、真夏日かよ・・と
毎年、思うもの。
寒さからの解放
しばらくすると、今度は長い熱帯夜の日本。
今、二階寝室に上がってくると、すごい熱気で蝉の幼虫からの脱皮のごとく冬服を脱ぎ捨て、肌着なしの長袖のTシャツ一枚になる二十四度超えの鹿児島の夏・・来た~( 一一)
ここから本題
朝のうちは、キング(注釈参考)が在宅で案の定、午後二時前から出かけるまでいつもの所定の場所にステイしているとの朝の事情聴取で私は朝いちばんに家を出た。事情聴取の際にも決して私の背後からの問いかけに首をこちらにも向けずにひたすら画面に顔は貼りついている。
注釈 キング・・・夫・自営業・基本仕事しない日は、日がな一日パソコン大画面で漫画読み三年目・趣味はバイクだが仲間と約束してない日は、基本乗らないしメンテに時間はかけない)
私は、モラハラ対策の中古本を買って、YouTubeを観て学んでなるべく目にしたくないものは、目にしないように心掛けている。
そして、読んだ本は、またメルカリに出店・・これを繰り返している。(なんてエコ! エスディージーズ(この書き方であっているかしら)
たまたまだけど、キングが在宅の日の朝、必ずと言っていいほど、メルカリが売れて私は意気揚々とクロネコヤマトから発送する任務という口実をゲットして、そのまま食材ゲットや銀行まわりもかねて家を出れている。
神様ありがとう😢
帰ってきたら、ちょうどキングに頼んでいた精米に出たばかりの十一時。私とは、すれ違いだったと、のちにわかった。私は九時前に出たのだけど、それから二時間座りっぱなしだったみたい( 一一)
キングは、次の現場が家から百キロ超えの距離で車で一時間四十分かけ打ち合わせ開始時間がなんと夕方の四時からということで違う仕事は入れらなかったとのこと。
自営業だが、昨年から会社形式となりキングも代表取締役社長という肩書だ。社員はいない。私が副社長といえばそうかもしれないが、私はキングの仕事は、これまでノータッチ。仕事だけではなく、すべてにおいてノータッチだけどね・・・
会話も結婚した途端にしたくないと言われて、今に至っている。
付き合っている頃は、毎週末、泊りがけで逢瀬を重ね、朝から夜まで会話もしてくれていたし、会えない月曜から金曜の夜まで実家の固定電話に一時間くらい毎夜、連絡をくれ長電話をしてくれていたキングだが・・(-_-)zzz
まぼろし~からの背負い投げ。
人生ってこんなもの。
結婚したら、毎日夜中までレンタルビデオを三本借りてきて観る夫だった。
それでも、そんな一時間四十分もかけたところまで打ち合わせに行くし、それまでずっーーーーーーーーと、朝から動かずパソコンの画面でマンガを読んでいる体力。すごい。凄まじい。
肩も凝らないっていうし。
私なら二時からそんな遠いところで打ち合わせがあるだなんて思っただけで、昼ご飯を食べたら昼寝したり、体力を温存しょうとするのに、二時までずっーーーーーーーーと、漫画を読んでいたから
そこはもう尊敬に至るというか・・・脱帽。参りました。
まあ、帰って来ても風呂が沸いていて、ごはんは、テーブルに置かれていて、食べたら隣のリビングでずっーーーーーーーーと、今度は眠たくなるまで焼酎タイム。
まあ、だからといえば、だからか・・・
疲れたら寝ればいい。
私しゃ、違う。
何があっても夕飯を作りながら、風呂入った人の衣類を洗濯しながら
今度は夕飯の片づけと翌日のごはんを仕掛けて、二回の洗濯物を干してからようやくフリータイムだ。
体力と気力は、寝る寸前まで温存しなきゃならねぇ。
今でこそ、ウォーキングマシーンで歩く時間に充てている私のフリータイム。子育て時代は、塾の送迎が十時半で雪が降ろうが雨が降ろうが、それも私の仕事だった。
楽ちんといえばらくちんだ。もうテレビを寝転んでみる体力は皆無だからしがなく、肩こり防止と安眠のためにウォーキングマシーンで歩くしかないのだけど・・・
でも、まあ、100歩譲って、私は、車で高速に乗れないし、長距離運転もできない体質・・きっとついたところで力尽きてしまいそう。
目が回っているだろうし・・
ここぞとばかりに意気揚々とバイクの轟音とともに夫は、出かけていってくれた。
そして、私は、ここぞとばかりに久しぶりにポケカラで数曲歌ってアップロード。
夫は、数日前の私への経理職の伝授で気も少し楽になり、そして、することも一つ二つ、三つほど減ったので、少しは感謝してくれている?だろう。
私もメルカリ発送のあと、銀行へ意気揚々といくことでマンガを読んでいるオヤジ(キング)の背中を見ることなく済んだのでウィンウィンかな。
夫からしたら本やハンドメイドアクセサリーをメルカリにスマホ一つで文章を書いて売っている私がやっていることなんか、絶対、しないし、できないって言っている。
そんなめんどうな・・・
捨てたほうがマシ・・なんだろう。
私は、誰かと触れ合いたいし、生きている実感を感じたいだけなんだけど。。。子ども達が巣立って、仕事も少なくなって直接、人と話をすることなく時間は何年も流れているのだけど、私にとって、ネットがあることでいろんな世界・いろんな方々とつながれているので、感謝して尽きないのだ。
こんなくだらない日常もこうやって吐き出しているのも、もう一人の私との会話でもあるし、また、誰かの悩みの癒しにでもなっていたりしたら良いなぁという思いもある。
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