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心身疲労困憊それでもウォーキング

職場指定のクリニックでの健診だった

一日二人の限定なので最後の私たち二人だったようだ

 朝ごはん抜きは、こたえる😂

 家から5分のところの🚙クリニックは、ありがたい

 それでも、まさかや‼️

 いつものメイクケースにファンデーションなし。

 タイムオーバー

 ファンデが付いたメイク筆の粉をなすりつけて荒隠し

 まあ、いい!マスクするし‼️と出て行った

 朝礼が長く行われていて来る日を間違ったのか?というほど受付にもいつになく誰も出てきてくれなかった

 耳→目→体重→身長→血圧→血液採取→腹囲→問診で最後だ

 同僚の一人はもうすぐ70とのこと。

 私は耳鳴りがひどいので40代後半から聴こえてないが、彼女は私と真逆で低音が聴こえなかったよ‼️高音は聴こえた!

 マジ⁉️か😂

 負けた。

 ショック‼️

 聴けば、彼女はお料理好きで大根の漬物を50キロ漬ける
 らっきょうも‼️
  
 職場の皆さんで・・と数回、プロ級なケーキも作っていただいて
マジで手作り!?・・とビックリしたものだった
   私なんかホットケーキを焼くくらいしかできないのだ

 らっきょうは、こちらでは、たくさんとれる。
ただ無限に剥ける皮を綺麗に仕上げるまでに心も体も折れてしまう私は
百グラム単位でしか買ったことがない。
 彼女は
剥くのは、旦那!とラブラブの優しい旦那様の存在を教えてくれた。

 そりゃあ耳鳴りは、しないわ

 ノーストレス‼️
 年齢の自然な耳の聞こえが悪化するやつだね。

 心の声でした😊


 

28歳→45歳

やがて先に来た私から診察室に呼ばれて九十を超えたドクターの診察が始まった。

 彼とは、職場に来てから毎年、検診や園の行事などでも顔見知りだけど
開口一番に入室した私の何を見てか
 「かなさん。若いです。すごいですね。本当にこの年齢?」

 めちゃくちゃゴマをすってきた。
 
 え?

  「そうね。28くらいにしか見えないよ。」


 いつもは、黙っている私も褒められると我を忘れて空気も読めなくなる

 「え~ そんなことを言ってくださっても何も差し上げ物も持っていないのですが、どこかコーヒーでもご馳走させて下さいませんか」

 そんなことまで言ってしまった私。

 すかさず

「ねえ。マスクを取ってみせてよ」

 「そういって外したらガッカリすると思いますよ」

 それでもお言葉に甘えて褒めてもらおうと外すバカな私

 ※今日はファンデが見つからなくてNOファンデ・・・忘れてた

 ドクターは、すかさず落胆な顔。笑

 「うーーーん。やっぱり四十五くらいかな」

 な~んや。やっぱり年齢相応でしょう。


 車で家に戻るときに車内のミラーでマスクを外した私の顔を改めてみた。

 耳の横から白髪がこんにちは。
顔にはシミとシミの予備軍も数えきれない・・・ギャー。老婆。


 ムチを体に

帰宅すると待ってましたと朝ごはん

 たらふく食べたらヤクルトさんが来て久しぶりの対面で長話し・・

スーパーから帰るとあと二十分で正午だ。

 歩きたい。

今日なら曇り空だ。

 しんどいけど。

 検診の前には、マッサージチェアーで横になり耳鳴りの検査が少しでも良くなるようにと、頭のまわりから首まわりもマッサージしてもらったけど
効果はあえなく撃沈でした・・

 頭痛とめまいも実は朝からありました。
まためまい。

 それでも歩けばどうにかなるかもしれない。

まだマスクから出たメイクした目は、二十八歳と言われたことで元気百倍だった。

 キープしょう。
歩こう。

 めまいの原因は、きっと二日間家にじっといられなかったことと、昨日の自己愛の母からのたくさんの愚痴のシャワーのせいだとわかっている。

 たくさん言われたことがずっと脳裏で再生されては、また巻き戻してのオートリバースだ・・

 エンドレス。

 ああ、言われたんだった。
 こう言われたんだった。

 妹にもLINEしてまたこんなことがいやだったと愚痴った。

妹は昨日は手伝いに来なかったけど、家の家事のやりすぎでめまいがしているからと、LINEにもあまり答えられないと書いてあった。

 そして、母の言ったことはまともに受け止めないほうがいいよ。と一言アドバイスが添えられていた。
 
 自己愛=モラハラ脳なので夫と同じく、過去の自分の悪かった行いとかも正当化して、すり替えて違うと言い張るのが特徴

 二年前だったか、母が希望して佐多岬に行くことになったのに、私にLINEで何回もこちらからのコースで、この港から船に乗って、温泉もここにあるから、ゆっくりしたいな。

 そんなLINEの内容を運転手であるキングに話していったところ、当日の待ち合わせ時間になって、着替えて家の外で待っている私の両親のもとに迎えにいかないでパソコンでマンガを読むという気狂に出たキングだった

 そのことでその日のその時間だけは、母も反省して「私のせいだね。」と言っていたのだけど、それから数か月キングは炊飯器と電磁気まで買ってきて炊事洗濯を自分ですることになるというストライキを起こした。

 結果、私から少しずつ家事を手伝うという形で機嫌をとって今に至っているのだけど相変わらず漫画を読むことはまだ定着している。
 
 そのときのことも何度か話題に出るのだけど、必ず母は、「そんなこと一回も言ってない。温泉なんか行きたいなんかいうはずがない」昨日も梅の選別をしながらは、母がまた「佐多岬に行きたいな。」と我が家のキングに連れて行ってくれへんかなって、言ってきたのだ。

 私はすかさず、もう連れて行かないって言っていたよ。二度と・・あの人たちは・・・そんな言い方していたよ。と話した。

 そこでまた母は、何かのネジが外れたように「そんなこと言ってない。言ったことない。あんたが悪いねん。あんたが勝手にそんなこと言ったんよ」

 私「私が言うはずないやん。私は佐多岬もどこにも行きたくないもん。いうはずないもん。私は、一人で家にいたい。それだけだよ」

 

サラダチキン

梅の選別中でまた母は、こんなことも言い出した。

父が何もしない。という愚痴。
うちのキングよりマシやん。と私。
うちは、外仕事も家事も全くしないから。仕事の日も家から出る十秒前まで漫画を読むだけでパソコンきったら黙ってそのまま玄関から仕事に出かけるという無言夫婦だ。

私も「うちも昨日は、サラダチキンを作って出したら、僕は食べないから
絶対に食べないからね」と言ってね~と母に教えた。

母には以前、サラダチキンを昼ご飯に持参して二人に食べさせた時に
はじめて「おいしい」とほめてくれたのだった。

すごいよ。こんなん作れるんだ。なんてほめてくれて嬉しかったけど
途端母は、言った
 
 「あ~、あれ。あれね~。あれは確かに美味しくないよ。それは
食べないわ。私もあれ、嫌いや。まずいもん」


 え?
今、そうなの。
あの時は、おいしいって言ってくれたのに・・・

 いろんな過去の褒められたことさえも否定されてけなされて
心もボロボロになって脳も


 昨日言われたことがとめどなく、思い出されてめまい。

 もうヘルプってLINEが来ても行きたくない。
聴きたくない。
 聴かされたくない。

 ずっと聞き役に徹しておかないと、否定したり自分も便乗したりするものなら、たちまちそうやって人間つぶしにかかってくる母。

 まさにモラハラ。

 話し合いができないのが特徴だと言われる。

楽しい話とか無理なのだ。
 
 とにかく私が母の親で聞いてあげて
「可哀そうでしょう。私。可哀そうなの。」それが言いたいのが自己愛の毒親の特徴だ。

 脳のリセット・・・

あいみょんの歌に乗せて、少しのウォーキングで自然に癒されて
今は異世界に住んでいると、もう一人の自分で慰めた。

 私には、聞いてくれる娘はいないんだ。既読スルーやで。
そんなことも母に言った昨日だった。

 母は可哀そうだね。なんて言わなかった。
「いいやん。既読がついたら。生きてるやん。生きてるってわかるやん」

 そういう母も私からのLINEには、既読スルーだ。
自分だけ聞いてほしいだけ載せてくる。

 もう梅は、今年でお願いだから打ち切りになってほしい。

愚痴を聞く会は、もう開催しないでほしい。

 ただでさえ、突然、勝手口に来てドアをたたいて聞いてとやってくる。

  
 午前中、キングの補佐の会計の仕事もパソコンで済ませた。

あとはフリーだ。

 ゆっくりしょう。

今日だけ。午後だけ。一人様。多分・・・多分。多分ね。

 突然、帰ってくるキングもまたいるからな。

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