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『ヘルニア国物語-外伝3(パルプ)』 ケツを出せ!弾丸をぶち込んでやる。

この物語は、平和な国「ヘルニア国(私の体)」を一夜にして悪夢に変えたヘルニーア(椎間板ヘルニア)に襲われた村人たちが神々(家族)と勇者達(医療関係者の皆様)の力を借りて復興するまでの物語である。

※今回は、緊急事態がおきましたので書きました。その3。

前回までのお話。

ここはヘルニア国、最果ての地。『ヘルニアMEXICO自治区(足首)』。
そう、思い出したぜ...。本国(腰)のヘルニーアがだいぶ収まり、ようやく人々に平和が訪れようとしていたころだ。

時は、年末の12月。
ヘルニーアの脅威はだいぶ去り、もう一息で、ヘルニーアを再び封じ込めるところまで来ていた。

そんな折、ヘルニア国でも『年末の感謝祭(部屋の大掃除)』をする時期になっていた。そこで、宝物庫(押し入れ)を調べると、大きめの経典(パソコン)があった。これが他の物を邪魔して感謝祭を邪魔をしていたため、どかす必要があった。

もう、少しくらい重いものを持っても大丈夫であろうと、その瞬間、

「まて!そんな体勢で経典(パソコン)を持ち上げるんじゃない!」

本国(腰)から、傷をおった戦士達の声が聞こえた。
大丈夫だ、問題ないと謎の自信でかまわず持ち上げようとする。

「やめろ!まだ早い!やめるんだぁぁぁ~!」

傷をおった戦士達の悲痛の叫びが声が国中(私の体)に響き渡る。
その時は、何事もなく宝物庫の整理を終えた。

しかし、悪魔が静かに微笑んでいたのを村人たちは、まだ気が付いていない。そして、この後に、とんでもないことが起きる。それは、また、別の機会に話すとしよう。

最後に、
凄腕のガンマン「ツマー・ザ・キッド(妻)」が酒場で、ルイボスティーを飲みながら忠告してくれた言葉だ。

そこの、わけぇの。いいか、良く聞け。
本国の戦士達(腰)に、強い負担をかけるんじゃない。
いずれ、その報いを受ける事になるだろう。

『ヘルニア国物語-外伝(パルプ)』 ケツを出せ!弾丸をぶち込んでやる。
(完)

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そして、荒野に嵐が舞い降りるはじめる。
再び弾丸(痛み止めのボルタレン坐薬)が打ち合いが始まるのだろうか。

いや、かなり厳しい。特に冷やしすぎた弾丸(坐薬は溶けやすいため、冷蔵庫で冷やす必要がある)は、強力におなかが騒ぎ出し、ゆるくなる。

この国に平和が訪れるまで、この日誌は続くことだろう。

-- この後は、再び本編ヘルニア国物語をお楽しみください --


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かなった
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