遡ること36年前 ドラゴンクエスト #X年後の関係者たち
遡ること36年前。ある伝説のゲームが発売されました。
その名は『ドラゴンクエスト』!!
BS-TBSの番組で『X年後の関係者たち』という番組があります。
別にBS契約していなくても、今はTVerで好きな時に見れますのでありがたいですね✨
少しボロボロになりかけの箱がいいですね~。
今回はゲームプロデューサーの堀井雄二さんとディレクターの中村光一さんのお二人が出ていまして、思い出話と、当時の制作の裏話をお話ししてくれました。
有名な話ですが、当時のファミコンは容量が少ないです!
ですので、ドラクエ1も64キロバイトしかありませんでした。64キロバイトって、昔のISDNの通信速度とかですよね💦
想像つきにくいので、司会のカズレーサーさんが説明してくれました。
ドラクエ1は、文字通り今でも遊べるゲームで、画像もあれば、音楽も、物語もぎっしり詰まっております!36キロと容量が少ないからと思っても、1日でクリアするのは、かなり大変です😅
ですので、このメモリ容量についてはものすごく苦しまれたようで、例えば、モンスターという言葉も、ドラクエ2までは「まもの」という言葉でした。モンスターだと、5文字ですが、まものだと3文字で2文字減るため、容量が稼げるということでした。まさに苦肉の策ですね🤔
それでも、最後は2キロバイト容量が越えてしまって、仕方ないので、各会話から2文字減らして、ようやく36キロバイトに収めたという涙ぐましいお話を聞きました。今の開発スタッフも大変だと思うのですが、当時の開発陣も本当にすごいですね。その代わり、面白いゲームを世に出してくださり感謝ですよ!!
また、音楽のすぎやまこういち先生のお話もしてくださいました。
もう3回忌を過ぎましたが、それでもあの名曲はずっと頭に残りますよね~。東京オリンピックでも使われた時は感動しましたねー!
私も、すぎやま先生の訃報が入ったときは悲しくて、思わずnoteに記録として書き留めたことを思いだします。
ビックリしすぎましたが、今でも記憶に残る名曲で世界中の方に愛されておりますね!✨
ほかにも鳥山明先生の話もされていました。スライムの愛らしい姿は、鳥山先生の味ですよねー。メモリ足りないから、色は3色にしてほしいなど、いろいろな依頼にも気軽に答えてくださったようで、素晴らしいですね。さすがは鳥山先生!そんな鳥山先生も亡くなってしまい、いささか寂しい限りです😭
そんなドラクエですが、IIIが30年の時を超え、リメイクされて復活しました!
HD-2Dでの復活はかなり熱いです。
発売に合わせて、堀井さんたちも出てきてくれたお思いますが、TVでも熱いお話をしてくれたのもありがたいです✨
TVerでBSまで見れるのは知りませんでした。
見たい番組を、ピンポイントでとても便利ですね~✨
とても楽しい番組でしたし勉強になりました!
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