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2021.01.18 急な腹痛にはご用心

お疲れ様です、こんばんは。かなたです。

私が大きな手術をしてからもうすぐ3年が経つので、その時のお話をちょっと

女性にとっては大事なことなので、良ければ一読ください。


私は12月の夜中に急激な腹痛を感じました。

何か悪いものでも食べたかな?お腹冷やしたのかな?そう思いながらお腹の痛みを我慢していました。ですが3時間ほどたってもお腹の痛みは収まりませんでした。
寝ようとしてもお腹が痛すぎて眠ることもできませんでした。
自分ではこの痛みをどうすることもできず、夜中に救急車を呼びました。そして病院に運ばれCTやエコー検査を受けました。

幸い4時ごろに痛みが収まってきて病院にて眠りにつくことが出来ました。
CTを撮った結果、卵巣付近に何かがあるということが分かりました。すぐに婦人科の先生に連絡され、5時ごろ触診、エコー検査をされました。
その日は痛みも収まっていたということもあり1日だけ経過観察のため入院しましたが、すぐに退院し仕事復帰しました。

1月、お正月の忙しい時期をすぎ、詳しい検査結果を聞きに病院へ行きました。その時に分かったことが、左の卵巣に膿腫が出来ているということでした。膿腫が出来ていたことにより、子宮と卵巣を繋ぐ管が捻じれ痛みを発していたようでした。
私は4歳のときにも同じものが出来ており(当時は右でした)、できるだけ早く膿腫を取りましょう。ということになりました。

そして、3年前の2月末にその腫瘍を取るために入院、手術を行いました。
手術の結果、無事膿腫は取ることができました。

エコーやMRIでは膿腫の影は1つでしたが、実際には大小2つの膿腫があったそうです。また4歳の手術の影響なのか右の卵巣は機能していませんでした。つまり右の卵巣では赤ちゃん(の元)を作ることができないということでした。

今回、膿腫の発見が早く無事摘出することが出来たので左の卵巣だけで赤ちゃんはできます。
ですが、もし発見が遅ければ、もし痛いのを我慢し続けて卵管(卵巣と子宮を繋ぐ管)が捻じれ切れてしまっていたら.....
私は子供を授かることができなくなるところでした。


私はこの経験から多くの女性に伝えたいことがあります。

定期的に婦人科検診を受診してください。
お腹の痛みを我慢しないでください。

これだけで自分の体を守ることができます。

どうか自分の体を大切にしてください。

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奏汰(かなた)
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