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【書く習慣1ヶ月チャレンジ Day8 コミュニケーションが取れない】
父に話しかけると、大抵スマホをいじっている。
大体はゲームかYouTubeだ。
それは自分の楽しみなのだろうから構わないのだけれど、
母や私が大事な話をしているときもずっとそうなのだ。
しかも話の内容は一切記憶に残っておらず、
あとから「あれなんだったっけ?」と聞かれることが増えたので、
先日ちょっと注意をした。
さらに言うと、父自身が「見たい」と言って、
私や母が見ていた番組から変えたドラマや映画を観ている最中ですらずっとスマホをいじりながら観ていて、
「今どんな流れ?」とか「どうしてこうなってる?」などと聞いてくる。
こちらからすると、「いや、知らんがな」という気持ちにもなる笑
私自身、仕事のミーティング中にPCのメモ帳にメモを取りながら話したりすることはあるので、そういう意図でスマホをいじっているなら、むしろどうぞ!という気持ちにもなるのだが・・・・
こちらの記事では、これから先、ウェアラブル端末などが発達することで、「人との会話中に関連情報を検索する」のが当たり前になる可能性もある、とビジネスコンサルタントで著述家の細谷治さんが仰っているが、そういう意図なら大歓迎なのだ。
しかし、父の場合は全く逆。
一切話を聞いていないとか、自分が観たいと言ったドラマや映画の内容が頭に入っていないって、
あまりにも失礼じゃないか?と思う。
いくら家族でも、ちょっと甘え過ぎでは?と思ったので一応注意はしたのだけど、今のところ一切改善されていないので、ダメだこりゃと思っている...
もうひとつ、興味深い記事を見つけた。
こちらの記事によると、父のように、パートナーと一緒にいるときも常に携帯を手元に置いていたり、常に携帯を意識しているので会話が続かない人のことをファビング人間というそうだ...。
ファビング(phubbing)とは、phone(電話)とsnubbing(無視する、冷たくあしらう)を合成した言葉。
ファビングとは、英語圏で新たに作られた言葉だそう。
おそらく無意識のうちにやってしまっている、スマホをいじりながら話す行為のことを指すのだそうだが、会話相手に悪影響を与えてしまう行為で、
その影響力はやがて関係性も破壊してしまうほどだそう。
現に母も私も、父とあまり会話しなくなってしまっているので、できれば改善してもらえるといいんだけどなあ。