温床枠直し
農園主Kです。
今日の関東は非常に風が強かったです。特にここ、寄居は秩父山地から冷たい風が吹き降ろし、周囲が開けているため冬場は強風に見舞われることが多い土地です。トンネルやマルチが飛ばされないよう、冬は特に気をつけています。
さて、本日の作業は午前中のみ(午後は配達の仕事が入っているため)でした。
昨日、踏み込み温床を作りましたが、竹で組んだ枠がフニャフニャだったため、外に張り出してしまいました。ですので、長辺の一つを木材の杭と板で張り直すことにしました。ちょうど、防腐剤塗装済みの杭と杉板が余っていたこともあります。
杭を打ちますので、ハウス内に敷いた防草シートに穴を開けることにはなりますが、温床が崩壊するよりかは全然マシです。杭は来年以降も使いまわしができます。
結果は、大成功。かどうかは分かりませんが、うまく行ったとは思います。はじめからこのようにしておけばよかった…
まあ、これも勉強です。来年以降は失敗しないでしょう。
あとは、温床をもう少し積み上げて、うまく発酵が進むことを願います。落ち葉はすべて使い切ってしまったため、金曜日に貰いに行くか、稲わらは沢山あるのでそれを刻んで使うか。考えたいと思います。
それではまた。