「何も教えない」が革命だった!??
こんにちは。かなっぺです(ᵔᴥᵔ)
野球で有名な「常葉学園」と間違えて読んでみたら面白かったので、
「常翔学園」の記事をぜひ、読んでみてください。
特に教育に携わる人であれば、何かのヒントにつながると思います。
↓↓↓↓↓↓↓「常翔学園」↓↓↓↓↓↓↓
どうでしたでしょうか。
発想が同じかどうかはわかりませんが。
塾でも「何も教えない」という塾もあります。
教師にとって「教える」ことが仕事だと思っているとこの発想は中々でてきませんね。
新人~2,3年は教科の勉強インプット&アウトプットが重要なので一生懸命教えて欲しいと思いますが、、、(個人的な意見です)
ある程度経験を重ねると、誰しもが1度はぶち当たる壁だと思います。
「テストで点数を取るため」
「順位を上げるため」
「偏差値を上げるため」
「志望校に合格するため」・・・・・・・・etc
勉強を「目に見える形」で表す=「成功」✨
そのために、知識を詰め込む。
教師→生徒
一定量の知識を得るためにはこれも必要ですが、
その先ずーっとこれでは自発性がなくなってしまいます。
教われば出来る。教わっていないからできない。。。。。。
それだと、そこの場所にいるときには良いけど、そこから外の場所に出たら一気に迷子になってしまいます。
学生時代は学校という大きなものが守ってくれています。通っている本人たちは無自覚だと思いますが、本当に大きな大きな守り神です。
そのが学校から一歩外に出た社会は誰も守ってくれません。
自分で考え行動できる人だけが生き残っていく世界です。
「自分で考え行動」と聞くと簡単に思えるかもしれませんが、普段からその訓練をしていないと中々大変です。
勉強ひとつとっても、
どのテキストでどのくらいの勉強量を必要とするか。
教師が1年のカリキュラムを立て必要な時に必要なものを必要な量で出してくれているから、流れに乗って勉強するだけでテストの点数をupさせたり、偏差値を上げることができるのです。
これを真っ白な状態で自分で考えて3か月やるっていうだけで物凄く大変なことに気づくはずです。
私の塾は本当にちっちゃな10名以下の塾ですが、
カリキュラムを作る際や毎回の授業の進め方、目標を立てたり宿題を出す際にも子供たちと相談して決めています。
相談というよりは、
こちらが「どうするのか」をなげかけ、子供たちが「こうしていきたい!こうする!!」と決めていく形です。
中には「それはちょっと厳しいな。。。」と思う答えもありますが、
少しヒント(フォロー)を与えながら若干の軌道修正を加え、
出来るだけ本人たちの意思を尊重しています。
すると、
数か月で勉強に対する姿勢が変わってきます。
「受け身」ではなく「自発的」に。
そうなったら、こどもの伸びる力は未知数です!!
そういう子供たちの将来の姿を考えると嬉しくてひとりで二ヤついちゃいます(笑)そばにいたら怪し奴です、確実に。
さて、
常翔学園の「何も教えない」は後編に続きます。
ぜひご一読ください。✨✨
↓↓↓↓
https://note.com/questeduca/n/nec104c224148
本日はここまで。
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