ジャック・ライアン
いつぞやの高円寺ギグから「バクテリア」が公開されましたね。
ここのところアメリカのドラマシリーズ「ジャック・ライアン」を観ています。先日シーズン1を観終わり、現在はシーズン2の中盤といったところ。
ザックリ言うと「CIA分析官ジャック・ライアンがイスラムのテロリストやベネズエラの武器密輸の陰謀なんかを暴く」って感じのお話で、人気小説シリーズのドラマ化（ストーリーは独自創作）なんだそうです。
主人公が元軍人で、戦場での事件によるちょっとしたトラウマを抱えていたり、と設定からして色々と既視感を感じるような内容なんですけど、まあ面白いっちゃ面白いです。小説だったらホントにサラサラーっと読んじゃうんだろうなーという、アメリカの人気小説シリーズによくあるパターンといえるんじゃないでしょうか。
まあでもシリアに行ったりベネズエラへ行ったりして、その土地で物語が展開していくのがいいんですよね。あまり馴染みのない土地が舞台になっているので、その土地や人々の様子を観るだけでも十分に惹きつけられます。
ただシーズン1ではそこまでグイッグイ行くタイプでもなかった主人公が、シーズン2ではいきなり赴任先でナンパしたり命令無視して突っ走ったりと、やたらとなんでもかんでもグイッグイいくタイプへと変貌していることに面食らっています。キャシーはどうしたんだキャシーは！ちょっと外国に来たからってハメ外して他の女と寝てんじゃねーぞ小僧！もっとトラウマとか思い出してウジウジしやがれ！！
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