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わたしの遺伝子分析体験記④「片付けられない女」のアキラメと希望と。<無能力学園へようこそ♡>



<ある種の安堵。無能力学園へようこそ♡>

まぁまぁまぁ。

いやいやいや。

結果を読めば読むほど、書いてありましたわい。




体質はもとより

わたしの思考、感情の癖。

マインドの傾向。

ベーシックな不安定さ。

人生上よくある選択の背景。




遺伝子業界では、

「リスクがある」

という言い方をするのだが、

要するに、

「そこが苦手」

ってこと。

「負荷がかかりやすい」ってこと。



けして

「リスクがある」=「病気が発症する」

ていう意味ではぜんぜんなくて

(ここ大事❗️テストに出ます😻)


「わかっていればこそ、
適切な対策をしてあげられる📌」

「やさしく扱ってあげられる🌹」

て話。


(遺伝的リスクがなくても負荷をかけまくれば
トーゼンそれなりの結果が出る)



そこがよくわかっていたので、

「が〜ん😱」とはならなかったけれど、

割と、お成績が、よろしかったので。

しみじみ、じわじわ、キタよね。。。





アンタこの装備で。

よくここまで、来てくれた。



わたしはかなりの負荷をかけ。

今日ここまであなたを引っ張り回して

生きてきたのに。



よく、よく、つきあってくれた。

今日も、目を覚ましてくれて。

今このときを、ご一緒してくれている。




なんかさ。イイよもう。


イイよイイよ。生きてるだけでさ。


これ以上何事も為さなくて。いいよ。



廃人上等。

寝たきり充分。

無能万歳。



今までの、数え切れない、

過剰負荷の数々。

やさしくない扱い。

ももも、申し訳、ございませんでした。。。






て、

なった。







で、おもしろいのはさ。

リスクとメリットが表裏一体でもあるってとこ。



ある遺伝子を、
いろんな側面から観るんだけど、

あるサイドではリスクとみなされ、
別のサイドではリスクがつかなかったり。


例えば「口」は、
食べる為にも喋る為にも使うけど、

食べるには都合よくて、
喋るには不都合、みたいなね。




例えばわたしの

とある神経伝達物質(脳内ホルモン)の
リスクから生じる傾向として



いったん

「得られない、できない」

となったモノゴトについて

逆に得られるまでものすごい執着をする


というカタチで出てる、質がある。



これは、

恋愛的な場面では全く通用した試しはない。




けど、

踊りの技術、身体技術を獲得したのは、
むしろこのリスクによる部分も大きいなと思う。


学生のとき、お芝居のお稽古で、「エチュード」というものをやって、自分があまりにもキンチョーするのが、???だった。


何故人前だからって
ここまで緊張して手が震えたり、
しなきゃ、ならないの???




何故できないのか⁉️

ナットクが、いかない🔥



てことで、

人前に立つ、
プロになるってとこまでやらなきゃ
氣がすまなかったんだな。



おかげでものすごい
カラダの可能性、
感情の振れ幅を経験できたと思う。



リスク=悪 ではないって、話🌹



みんな違って、みんないい🙆‍♀️

みすゞ



<つづく>





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