『お墓参りに行く。』

【Gap Week 冬至編】

『結』〜きちんと結ぶ〜

旅のミッション 『むちゃぶり』
＜単発系＞

『お墓参りに行く。』

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Gap  weekは、春夏秋冬、
毎回、必ず「お墓参り」に行った。

有難いことに、両親の両家とも横浜にあるので、
今までも、年に数回は行っていた。

でも、お彼岸や、年末年始だけでなく、

こうやって季節の節目に行くのは、
気持ちがしゃんとして、気持ちが良い。

そして、もう一つ。

大切な事に気がついた。


父方のお墓は、共同墓地の中にある。

水道施設もあるし、お花やお線香も、
いつも石屋さんで用意してもらえる。

そして、父がいるので、
何かあっても、なくても、逢いに行く。


一方、母方の墓地には、お彼岸とお彼岸くらい。

住宅地の間にあるから、
お花やお線香も事前に用意し、

お水も持っていくとなると、
車がない私には、制限がある。

毎回、十分に納得できるお掃除や、
お手入れができていなかった。

そして、冬至のお墓参りには、
また、同じことを感じてしまった。

でも、今回は、「いや、、、でも、、、」
と考えた。

そうだ！一緒に手伝ってくれる人を探そう！

Gap yearには、たくさんの人たちに出逢い、
そして、お世話になった。

「ひとりで出来ないことは、誰かにお願いする」

こう見えて、私は意外に、小心者。
困った時に助けを求めるのが、苦手。

そんな私が、プロデューサーや、
応援してくれたみんなのおかげで、

1人で頑張らず、困った時はお願いしてみよう！と、最近、そう思う様になった。

この歳になって恥ずかしいけど、
前より、素直になれている気がする。

後日、従兄と一緒にお墓の掃除をした。

おじいちゃん、おばあちゃんも、
喜んでくれたかな。

季節の節目に
『お墓参りに行く。』

せっかくなので、これからは、
「習慣」に取り入れてみようと思う。

春のお彼岸、夏至、秋のお彼岸、冬至
そして、年始と命日。

予定をスケジュールに入れるだけで、

とても良い１年になりそうで、

なんだか、ワクワクしてしまう。

誰もが、今、ここに生きていることは、
必ず、ルーツがあって、祖先がいる。

出逢っていなかったら、
「結」ばれていなかったら、

今の私は、存在しない。

「ご縁」という神秘。

「きちんと、結ぶ」

その固く結ばれた結び目に、
これからも、感謝を忘れないでいたいと思う。

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監修:Gap Studio
http://gapstudio123.com/
プロデューサー:佐野健人
『人生に新しい選択を』

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