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小学校って、こんな感じだったよね?

昨晩、こんな動画を観た。

サムネイルの顔がすごい。

っていうのは置いといて、動画のテーマは「あるあるバトル」。どんな内容かはYouTubeを観たら一発で分かると思うが、一応文章でも説明しておく。



動画の出演者6人が、3人ずつの2チームに分かれる。30分間で各チーム100個ずつ「小学校あるある」を考えたのち、全員集合。ここから、いよいよ「あるあるバトル」が始まる。

まず、お互いに1~100のうち好きな数字を1つ答える。次に、相手チームが言った数字に該当する「あるある」を交互に言い合う(準備の段階で、考えた「あるある」に番号を振っておくのがポイント)。両チームの「あるある」が出そろったら、判定員が「どちらが、より精度の高いあるある」かをジャッジ。精度の高いあるあるを出しチームには、1ポイントが加算される。これを繰り返し、先に「5ポイント」を先取したチームが勝利。これを持って「あるあるバトル」が終了となる。



どうだろう。

バトルの手順は、きちんと伝わっただろうか。

「よく分からない」と思った方は、動画をご覧になってほしい。

ちなみにこの動画、あるあるのお題は「小学校」だった。それに触発されて、僕も「小学校あるある」を考えてみることにした。

本家は3人で100個(30分間)となっているが、僕は一人で取り組むので、数は33個でいいだろう。時間は3月2日(終日)とした。

前置きはここまでにして、ここからは思い付いた「あるある」を紹介していく。

「それめっちゃわかる〜」という共感の声や、「こんなあるあるもあります!」みたいなエピソードは、ぜひコメントで教えてください。

※動画で紹介された「あるある」と一部被っているかもしれません。悪しからず



1:6年間ずっと一緒のクラスの奴がいると嬉しい

自然と仲間意識が芽生えますよね。


2:保健室の前に貼られたドデカイポスター

気づいたら新しいものに貼り替わっている。


3:週に1度、15分くらいの英語教養番組を見せられる(低学年)

NHKの番組を、教室のテレビで毎週観ていました。


4:担任が教室の後ろに作る「ミニ本棚」

担任は、自宅から持ってきた本を、教室後方の棚の上に並べがち。


5:大縄回すのが異様に上手い子が、クラスに一人はいる

上手い子が数人いるクラスは、クラス対抗の大繩大会で強い。


6:ランダムに席替えをしたはずなのに、なぜかまた隣どうしになるふたり

たまに「3回連続で隣」みたいなケースもある。


7:机の運び方、流派がある

机の持ち方は、椅子のある側から持つ人と逆側から持つ人に分かれる。僕は後者でした。


8:アサガオ栽培に使うプランター、青。

これですね。


9:クラス全体での係決め、人数が足りない係を「じゃあやります」と引き受けると、その瞬間ヒーローになる

そういう人のおかげで、スムーズに係が決まる。
いつもありがとう。


10:担任、いつ休憩をとっているのか謎

たまにずっーと教室にいる先生いませんか?


11:学校の授業で自宅に近づくと、なんかムズムズする

学外に出る授業で、自宅付近に行くことがある。そんな時、プライベートの自分を覗かれているような気がして、不安になる。


12:はい元気です!

毎朝の出席確認に対する応答は、「はい元気です!」がテンプレ。


13:かげおくり、クラスの4分の1は上手くできない

ちいちゃんのかげおくり。自分は2回目で成功した記憶がある。


14:マグネット付きネームプレート

まさにこういうのです。


15:ネームプレート、黒板の端っこに縦に整列されがち

で、だいたい上から名前順に並んでいる。


16:委員会、書記人気

委員長と副委員長への立候補者は少ないのに。


17:人数分キッカリ盛り付けられた時、「自分天才かも?」って思う

ボウルや食缶を空っぽにできると、嬉しいですよね。


18:窓から入って来た虫のせいで中断になる授業

定期的にハチっぽい虫が入って、パニックになる。


19:窓際に牛乳パックでできた鉢入れがある

飲み終わった容器で植物を育てる、実にエコな取組。


20:明らかに壊れているのに、ずっとそこにある音楽室の譜面台

ものを大切に使うのって大事ですからね。


21:時間割表、2枚配られる

他のプリントは1枚だけど、時間割の紙だけは複数枚渡される。


22:「あそこに呼び出されたらヤバイ」とされる教室

僕の小学校では、そういう噂がありました。


23:離任式で泣く担任に釣られて泣く(泣くつもりなんてなかったのに)

先生の泣き顔を見ると、ウルっときてしまう。


24:同じ苗字の子を「○○1号」「○○2号」と呼称する時期がある

あくまで一時的なもので、次第に別のニックネームで呼ばれるようになる。


25:小学5年に、遠足以上修学旅行未満の宿泊行事がある

ミニ修学旅行みたいなやつ。
修学旅行の予行演習みたいなやつ。


26:家族への仕事インタビュー

小学校高学年に取り組んだ記憶がある。
インタビューした内容は、レポートにまとめた。


27:入学してきた1年生を見て、「あんなに小さい頃もあったな」という感慨と「いよいよ卒業の年だ」という寂しさが同時に押し寄せる6年生の4月

6年に進級した途端、小学校の「最後の年」感が一気に増しますよね。


28:給食後の教室の床に落ちている、牛乳のストローを包むビニール

絶対ひとつは落ちている。


29:前ならえの後、前の人から順に座れたことがない

「前の人から座ってください」とか言ってるのに、自分より後ろの人の方が、自分より先に座り始めることがままある。


30:自由研究、意外とみんな何かしら提出する

勉強系の課題よりも、提出率が高い気もする。


31:授業中、先生が「理科準備室」に入ると、急に雑談が始まる

束の間の休息。別に理科準備室に限ったことではないが。


32:公開授業で、スーツを身に纏った担任のよそ行き感

普段スーツを着ない先生だと、余計に感じる。


33:教室の扉に黒板消しを挟むタイプのイタズラ、アニメでしか見たことがない

実際にされたことがある方がいたらごめんなさい。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆


何とか33個振り絞った。

振り返ってみると、小学校あるあるというより「学校あるある」と言えそうなものがチラホラある。お題に沿った「あるある」を考えるのがこんなに難しいだなんて、思いもしなかった。

いやーそれにしても、ひどく疲れた。必死に過去を顧みたせいか、頭がぼうっとする。

ただ、間違いなく頭の体操にはなるので、折を見てまたやってみようと思う。気が向いたらね。

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かなりあ
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