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大分アジア彫刻展(おおいたこども彫刻展)
息子が絵画教室で制作した作品が展覧会で展示されているということで出かけました。
距離にして60km、時間にして1時間かかるとグーグルマップで出ていたので、そんなに遠くないと思っていました。
ですが、「こんな田舎に美術館があるの?」と不安になるくらいポツンと山奥にありました。
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大分県豊後大野市というところにある「朝倉文夫記念館」のホールでありました。
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朝倉文夫?
だれ?
朝倉文夫は1883年に現在の豊後大野市朝地町に生まれ、明治から昭和初期にかけて活躍した彫刻家(彫塑家)。生涯で400点以上もの作品を生み出し、近代日本彫刻のアカデミズムを体現したと評された。リアリティに徹する作風から「東洋のロダン」とも呼ばれている。
知りませんでした。
わたしは近代アートやモダン彫刻などの良さがいまいちわかってない、意味を理解できない、伝えられないドシロウト。
なので、ホール内外に飾られているアート作品を写真に収めませんでした。
これくらい。
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自分の子どもの作品は写真に残しました。
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うさぎさんかわいい。
自分の子どもの作品が置いてなければ足を運ぶことがなかった場所でしたが、普通に生きていたら出会わないであろう思考とアイデアに触れることができました。
人それぞれ、違うし、自由だし、周りの目を気にせず、好きなように生きていいんだよね~とハッとさせられました。