チェコのチェーンレストラン「シュベイク」
このおじさんがトレードマークのレストランをチェコのあちこちで見かける。
おじさんの名前もレストランの名前も「シュベイク」。
チェコの作家ハシェクの長編未完小説「兵士シュベイクの冒険」の主人公らしい。
読んだことがないので、どんなおじさんなのか知らないけど、チェコの人に愛されてるというのが、伝わってくる。
「シュベイク」というレストランは、チェーン店で、チェコに50店舗あるそう。
このレストランは、何の飾り気もない、「酒場」という言葉が合いそうな男っぽいレストラン。
でも、椅子や窓がシュベイクおじさんだらけで、かわいい。
しかも、食べ物は美味しい。
夫はローストラビットを食べた。
わたしと息子はハルシュキを食べた。
ハルシュキはチェコ風ニョッキみたいな料理。
先日、初めてレンチンという形でハルシュキを食べたけど、レストランで食べるのは初めて。
レンチンも普通に美味しかったけど、レストランのも本格的ベーコンが入ってて美味しい。
お腹に重い食べ物が多いチェコ料理の中で、比較的、軽く食べられていい。
しかも安価なので、お腹にもお財布にもやさしくて嬉しい。
もしチェコで「シュベイク」のレストランを見かけたら入ってみることをオススメする。