肉筆浮世絵の世界
大分市美術館の特別展に家族3人で足を運びました。
肉筆浮世絵の世界
「浮世絵」と聞いて、よくは知らないが、“あ~木版画ね~”なんて軽く考えておりました。
「肉筆」って、刷ったモノではなく、1点モノなのですね。
非常におもしろかったです。
美人画など約110点見ることができます。
よく保存できてたな~とか。
面長で目が細いのが、この時代美人だと言われていたのか~とか。
着物の柄がすご~く細かく描かれていて素敵だな~とか。
江戸時代の風俗とはこういうことだったのか~とか。
豪華絢爛な着物を着る女性たちの暮らしぶりを想像したりとか。
お化粧の仕方が時代と共に変化したりとか。
時代が進むとともに、女性たちの目が大きくなってきたりとか。
いろいろな発見がありました。
とってもとっても楽しかった~♪
どちらかと言えば西洋絵画の方が好き。
でも、日本の素晴らしい作品に触れてみると、日本の芸術の素晴らしさも再認識。
このような写真スポットもあって、浮世絵の世界を満喫。
※だんごは偽物
大分市美術館には美味しいレストランも併設。
入口にある緑のアートが綺麗で、中の緑のアートもすっごい素敵でした。
このレストランからも、美術館内からも、広場からも、大分の山々が見えて、眺めが良くて気持ちがいいです。
芸術の秋ですね。
遠出できないけど、案外近くに文化や芸術が転がっているな~。
なんて、思った日でありました。
それでは、またお会いしましょう。