「エリーゼのために」は美しい曲でもあり難しい曲でもある
「エリーゼのために」
それは、言わずと知れた、ベートーヴェンのピアノの名曲。
ピアノを習っている子どもたちの憧れの曲。
ピアノの発表会の定番。
発表会で聴くことはあってもプロの演奏はほとんど聴くことはない。
でも、本当はとっても美しい曲なのです。
こちらにオーケストラ演奏があるのですが、まるでオーケストラのために作曲されたかのように、美しいのです。
素晴らしい。
途中でクラリネットがメロディ吹いているところ最高だなぁ。
エリーゼのために、悲愴ソナタや月光ソナタ等を、大人になった今改めてピアノで弾くと、その美しさに魅了され、心が揺さぶられます。
なんて素敵な曲を書いたんだろうって。
ベートーヴェンはロマンチストなお方だったんだろうかと想像することがあります。
そのベートーヴェンのロマンチストな部分をピアニストのランランが再現しているような気がします。
こんなうっとりとしたエリーゼのためにを聴いたことがありません。
この曲、ちゃんと表現しようと思うと、難しいです。
納得のいくエリーゼのためにを弾けたことがありません。
どうやったら、こんなに、キラキラしたエリーゼのためにが弾けるのでしょうかね。
それでは、またお会いしましょう。
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