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プラハ中心部の子どものための穴場スポットその2〜チェコ警察博物館

今夏、夫の母国チェコへ帰省し、記事をたくさん書いてきました。

でも、まだまだ撮り貯めた写真がたくさんあるので、これから少しずつ書いていこうかなと思います。


今日は、プラハの中心街で、観光に飽きてきちゃったお子様向けの観光スポットを紹介します。

「チェコ警察博物館」です。

プラハ本駅から2kmほど離れたところに、お城のような建物の中に博物館があります。

外には、警察車両などを展示してあります。

館内には、警察官の制服、当時の警察署の再現部屋などがあります。

現在では、警察のことをチェコ語で「policie(ポリツィエ)」と言い、英語やフランス語に似ています。

でも、以前はチェコ語で、下のような言葉を使っていたそうです。

外国人観光客が多くなった今、これでは、緊急の時に分かりにくいですね。


警察のバイクも展示しており、1台だけ跨ることができます。


そして、何気なく入った部屋に、当時の殺人現場の捜査や鑑識などの資料や写真が展示されていました。

古い写真なのではっきり見えず恐ろしい写真ではありませんでしたが、部屋の入口にチェコ語でしか注意書きがないので、お子様連れの時は注意が必要です。



昨日の鉄道博物館同様、大人にとってはなんてことない場所なのですが、子ども、特に男の子にとっては、魅力的な場所のようです。


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