必死すぎる猫 写真展の話。
2月1日土曜日、以前から気になっていた写真家さん“沖 昌之さん”の写真展へ行ってきました。
中央区京橋のギャラリーで行われた写真展。お昼過ぎに行ったのですが、既に猫好きの皆さんで賑わっていました。
会場には、まさに“必死すぎる猫”の写真がたくさん飾られていて、見応えたっぷり。どの猫さんたちも人間味が溢れていて面白い。どこからか「ニャ~」っと鳴き声が聞こえてきそうな雰囲気でした。
思わずクスッと笑ってしまうような写真ばかりで、気が付いたら口元がかなり緩んでいた私。猫好きには堪らぬ空間で、今まで以上に猫さんが好きになりました。
野良猫さんの寿命は平均で3~5年程度とされています。しかし、そんな中でも日々色んなものを見付けて、考えて、触って、のびのびして、一生懸命生きているんだなと実感。
野良猫さん、家猫さん、生活している場所は違えども、どちらも同じくらい愛おしい。
この日はグッドタイミングで、沖さんご本人も会場にいらっしゃいました。沖さんが切り取る猫の何気ない日常。きっと猫の気持ちに寄り添えるからこそ、ここまで素敵な写真を撮れるのでしょう。
今後も沖さんの活動に注目したいと思うのでした。