”わたし、かなみん。ちょっぴり、ドジで泣き虫なフツー以下のアラサーだったんだけど、ひょんなことからフリーランスになっちゃった”
こんなツッコミがしたくなるようなタイトルをつけたのには理由がある。
無害であることを良しとするのをやめることにした。
◎Work as lifeな私の心構え
昨日は、月1のアライアンス更新で来年度の仕事の相談。
今回は、前回のnoteでも書いたように、10年後20年後の誰のためでもない私の幸せを考えて2030年をちょっとバックキャステングするという宿題を持ってのお話し。
私の幸せにとってどうありたいかを気張らず、欲張って考えてみたらなんとなくすーっとありたい姿が浮かんできて、コミュニティは手段で、でも目的を達成するための必要な要素であることを再認識した。
理想とする存在を思い浮かべながらその要素考えるとどうありたいかも見えてきた。
私にとってコミュニティは、みんなが「自分のストーリーを生きていくため」の人との出会い、チャンス、つながりだったりの社会の要素。
「自分のストーリーを生きていく」というのは、自分の人生の主人公であることだと考えている。
私はやりたいことをやってきたつもりだけど、ずっと何者かにならないといけないと思っていた。
だからフリーランスになり、ようやくその感覚を腹から持ちたいと思うようになった。
アライアンスの最後にこんなことを言われた。
「無害であることを良しとするのをやめよう」
そうか。フリーだったとしてもチームで働く私には穴だらけでそんな自分がとんでもなく無能で、有害な存在に感じてしまうことがある。
無害でありたいと考えるようになってしまう。
でもそれは、違う。
私が伝えたい、体現したいメッセージ「自分のストーリーを生きる(自分の人生の主人公である)」ということと。
ポンコツでも体力がなくても、私は私であっていいという自己肯定感と、そういうデコボコだらけの私を必要としてくれる人と、仕事、だけじゃなくWork as lifeな感じで関わることにしていきたい。
そのための心構えを手にした感じがする
◎私にとっての主人公とは…?
帰り道、そんなことを思いながら私の主人公についてのイメージも考えてみた。
そういえば私にとっての主人公のイメージは、セーラームーンだった。
去年メモ魔をしたときに思い出したのが、幼少期の憧れの人はセーラームーンだった。
わたし、月野うさぎ。ちょっぴり、ドジで泣き虫なフツーの女の子だったんだけど、ひょんなことから正義の味方セーラームーンになっちゃったの。
うさぎちゃんの事実は、ドジっ子で、泣き虫で、無力な女の子だったけど、一生懸命に仲間を思い成長していく。
強くなってもうさぎちゃんはうさぎちゃんで、そんなところも可愛くて愛されキャラだった。
そういうところが大人になっても大好きで、セーラームーンは私にとっての愛すべくヒロインだった。
うさぎちゃんの抽象は、愛されヒロインの条件は、完ぺきじゃなくても、一生懸命で、周りが助けたり守りたくなるような存在。
そう、うさぎちゃんは決して強いリーダーシップを発揮したり強い訳じゃない。
だから、転用をするなら、私も、完ぺきを目指すのではなく懸命に思い形にできるよう伝えて、考えて、行動していく。
そう、無害でいることをを良しとしなくていい。
自分のストーリーを生きていくことで、私自身がコミュニティ、人との出会いの中で思いを形にする道を作っていけるのかもしれない。
”わたし、かなみん。ちょっぴり、ドジで泣き虫なフツー以下のアラサーだったんだけど、ひょんなことからフリーランスになっちゃった”
そんな私に引き続きお付き合いいただけると幸いです。
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