【奈良女子旅】全室スイート露天風呂付き『ふふ奈良』に泊まってみた
どうもです、かなみです。
お久しぶりすぎるnoteは旅行レポです。
長くなりますが、写真たっぷりでお届けします!
奈良にいる友人に会うべく、関西旅行を予定していた12月。
せっかく行くなら非日常的な経験をしたい!
ひさびさの旅行だしね!
ということで今回は独身OL2人のハリキリフルカウル100%の女子旅1日目のレポートです。
品川→奈良へいざ出発!
金曜日の午後。
仕事を早上がりし、品川駅に15時半に集合。
乗車する新幹線は15時46分。
スタバでラテでも買っていこうか、なんて優雅な予定だったのが、はちゃめちゃに急ぎ足で飛び乗る。
いつでもギリギリで生きていたい俺たち。
箸が転がっただけで楽しいお年頃(アラサー)
新幹線の窓から光がものすごく差し込んでるってだけで爆笑。
友人との久しぶりすぎる旅行にテンションが早くもおかしい。
あっという間に京都着。
近鉄線へ乗り換え、そこから近鉄奈良駅まで特急で移動。(40分くらい)
ふふ奈良に到着│ルームツアー&美味しいお菓子
駅からタクシーで10分程度の距離で到着。
とにかく入口は分からないくらい真っ暗。
タクシーの運転手さんは暗すぎるって半ギレでした。なんでよ…
ウェルカムドリンクはあめ湯でした。
ふふは全室スイートルーム!
お食事のとき以外はすべてお部屋の中で過ごせるように全室露天風呂付きです。
こんなご時世でも周りを気にせず過ごせるって素敵。
今回泊まったお部屋は「プレミアムコーナースイートルーム」。
ひと通りルームツアーをして、一度お風呂を堪能してから夕食へ。
ウェルカムスイーツは地元奈良400年以上続く老舗御菓子司「本家菊谷」さんの鹿もなかでした。
最中は薄くパリパリ、中の餡は滑らかで、普段和菓子を好んで食べない友人もすごく美味しいと気に入っていました。
都内だと日本橋三越で購入できるそうです。
お庭を眺めながら楽しむ夕食│奈良ならではの懐石コース
「お食事の場所はお部屋から少し離れた場所にあります」と案内され、送迎車は必要ですか?と聞かれましたが、せっかくなので歩いて向かうことにしました。
幻想的な竹林を降りていくとひっそりと佇む離れが。
お庭の見える個室に通していただき、いざ夕食!
ふふの宿泊プランは鉄板焼きと懐石料理が選べるようになっています。
わたしたちは奈良の素材を使った懐石料理にしました。
御座付は甘茶、先付は鰻真丈和漢あん掛け。
甘茶って初めて飲みました。一気に健康になった気分。
鰻真丈は言うまでもなく美味しい。上に乗ってた朝鮮人参の素揚げが優しい出汁によく合う。大好きな湯葉もたっぷり入っていました。
お次は前菜。
朴葉に乗っているのが、右から柿奈良味噌焼き、ローストビーフ、蟹寿司。
その下が芹黄韮浸し、炙り帆立莫久来掛け。
手前が菊菜 椎茸 栗衣和え、和漢カステラ。
この中でわたしたちが感動したのが、柿!
柿の天ぷらに奈良味噌が掛かっているのですが、さくさくと歯応えのある甘い柿に、お味噌の塩気がたまらない…
柿ってこんな美味しい食べ方あるの?!っていう新しい発見でした。
まだまだコースは続きます。ここからは写真満載で!
途中からペアリングドリンクがあるのを見つけて注文。
わたし達はノンアルコールに。
どれもお料理に合うように計算されたドリンクで美味しかったです。
お料理は見た目もお味もボリュームも完璧。
さすが人気のお宿。
またこちらでも個室で過ごせるのは安心でした。
お部屋に戻ってまた露天風呂に浸かりながら、持参したFire Stickでアニメを観て、結局いつもの過ごし方をしちゃったね。
ゆっくりと始まる朝│贅沢な朝食
朝食は夕食のレストランの2階で、また夕食の時とは違う景色を観ながらでした。
一面大きな窓ガラスの個室で、一汁三菜どころか何菜?!ってくらいのおかずに、またお釜で丁寧に炊かれたつやつやご飯。
朝からこんなの食べていいのかなってくらい贅沢。
しっかりご飯もおかわりしました。(そのあとすぐお着物着るのに…)
この杏仁豆腐がまたすごくおいしくて感激。
食後に「チェックアウトの時間を遅くできますがいかがいたしますか」とお気遣いいただき、二つ返事でお願いしました。
素敵すぎるお宿をなかなか離れたくなくて大変でした。
最後の最後までゆっくりと堪能。
これからおすすめの宿ある?と聞かれたらふふ!と即答します。
他の地域も行ってみたいな。
少しだけ贅沢な価格帯にはなりますが、また必ず行きたい!と誰もが思えること間違いなしです
あらためて今回お世話になったお宿はこちら。