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私が議員インターンシップ活動をおこなう理由
大学インターン生の受け入れを行っております。学生たちが休み期間となる2月3月と8月9月の期間が集中します。
私にとって学生たちとの活動は、議会活動・地域活動と同じくらいの熱量で接しております。
いくつかの理由があるのですが、
① Z世代の関心毎が知りたい
② 若者たちの政治への関心を高めたい
③ プログラムメニューを作る過程で、私自身の人材育成や業務プロセス手法を高めたい
④ SNSや流行りのアプリトレンドを知りたい
おもいっきり個人的な理由ばかりですが、議員は基本的に個人事業主なので組織構築が苦手なのです。
なによりも若者と様々語り合いたいと考えると、インターン生の受け入れがベストです。
直近でも2名の素晴らしい大学生に恵まれました。
自分たちが市長で30年後にどんなまちづくりをしたいか?という「未来自治体」というお題では、江東区を世界のサブカル都市にして、サブカルオリンピックを開催するというアイディアでプレゼンしてくれました。
アニメ好きの2人でしたが、クリエーターの労働環境や給与に疑念を抱いており、もっと稼げて就職したい業種ランキング上位になる環境整備を行政がどのように行えるかと真剣に考えておりました。
2020東京オリパラの会場跡地が多く残る江東区を舞台に、日本が誇る漫画・アニメ・ゲームといった文化が世界でもっと稼げる産業になったら面白いよね。自治体の基本的な情報を提供しながら一緒に楽しく取り組めました。
私が提供するインターン活動は上記のような座学はもちろんですが、働くイメージを持ってもらうべく、社会体験や業界の最前線で活躍する大人たちとの対話の機会を大切にしています。
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時には他のインターン受け入れ議員との連携も。
この日は区内の公共施設を見学しグループディスカッションを行いました。
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議員の日常的な街頭活動も一緒に行い、道行く有権者に政治のメッセージを伝える難しさにも触れてもらいます。
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インターン生OBから就職相談を受けることもしばしば。この日は地元国会議員の先生にお願いし、経済産業省が所管する自動車・物流の近未来をレクチャー頂き一緒に学びました。
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最近は近所の高校生の短期インターンや、中学生の課題協力も行っており、政治を通じて10代の若者に社会の考え方を伝えられることが嬉しい日々です。
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吉田要事務所では1年を通して若者たちの議員インターンシップ活動を受け入れております。私のSNS等を通じて関心を持たれたら、いつでも地域を問わずに連絡ください。
政治の世界は踏み込み難い扉かもしれませんが、決してカギは掛かっておりません。
気軽にノックしてきてくれたら、私は笑顔で迎えます。
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