島根旅行

今日は「島根旅行」というテーマの文章を書きたいと思います。

朝から島根県に入って、クルマでぐるぐると観光スポットを回っております。

世界遺産の石見銀山、出雲大社、そして、宍道湖でサンセットを見て、ホテルにチェックインしました。
夜はすでに予約してるご飯屋さんで「蟹づくしコース」を食べ尽くします。

まず、石見銀山って、生まれて初めて行ったのですが、戦国時代に毛利元就なんかが銀を確保するために争いをした場所で、かなりの銀を採取して大儲けしたそうですね。
人間が1人から数人入れるほどの間歩という坑道が至る所にあって、当時の人々は必死に、そして、文字通り命を削りながら銀を採取してたのでしょうね。
資源を巡って争うって、現代社会も全く変わっておりませんね。

駐車場からゴルフカートみたいな乗り物で約30分、運転手さんのガイド付きで古い街並みを通って、山の上の方にある銀山に行きました。
銀山の坑道は暗く、ひんやりとしており、ドラクエの世界に出てくるような雰囲気でした。
なかなか楽しい所でした。
ただ、今年はカメムシが大量に発生してて、カメムシがこっちに飛んでこないか、すごく気になってしまいました。
臭い昆虫は大嫌いです。

そして、出雲大社では、出雲そばを食べたり、ぜんざいを食べ、そして、境内をゆっくりと歩き、お参りしてきました。
厳かな雰囲気は良いですね。
そして、平日にも関わらず、多くの観光客が来ておりました。
出雲大社の大きな鳥居の前に宝くじ売り場があって、そこで多くの観光客が宝くじを買っていたのには驚きましたし、笑っちゃいました。
みんな、神に宝くじが当たることを祈るわけですね。

そして、ここは、縁結びの神、福の神と言われるだけあって、遠方からもたくさんの人たちがお参りに来ておりました。
素晴らしい観光名所。

そして、宍道湖サンセットも良かったです。
たまたま車を走らせていたら、すごく夕日が綺麗だったので、近くのコンビニにクルマを停めて、近くの海沿いで夕陽を眺めておりました。
多くの人たちが美しいサンセットを写真でパシャパシャ撮っておりました。

これなら蟹を食べに行きますが、やっぱり、現場に行かないと分からないことってすごく多いですね。旅は楽しすぎです。

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