宇宙兄弟、おもしろい

今日は「宇宙兄弟、おもしろい」というテーマの文章を書きたいと思います。

最近、漫画の宇宙兄弟を読み始めました。
単行本は全て買い揃える予定です。
いま、44巻まで出てますが、もうすぐ漫画連載は終わるそうです。

いま、私は7巻まで読み終わったんですが、かなりおもしろいです。

漫画の内容は主人公のムッタと日々人という2人の兄弟が宇宙飛行士になって、宇宙開発を目指すというもの。

宇宙飛行士になるまでには数々の試験や訓練があって、そのなかで、いろんな人と関わり、そして、周りの人と協力しながらミッションをこなしていかなきゃいけません。

宇宙飛行士を目指すキャラクターのなかには個性的な人やクセのある人がいますが、宇宙飛行士になりたい、宇宙開発をしたいという想いはみんな同じで、だからこそ、選抜試験のなかで行われる各キャラクターたちの頑張りや葛藤、そして、優しさなどにはとても心打たれます。
宇宙を目指すくらいですから、ここに来てる人はすべからくピュアさが垣間見れるし、そこがすっごくイイ。

宇宙って、とても過酷な環境だし、宇宙船でどんなトラブルが発生するかも分からないので選抜試験もそれに対応する形でかなり過酷なんですね。
結構、極限状態に追い込まれるような試験も少なくない。

だからこそ、人間性が出ます。

しかし、人として大切な心を持った人ばかりなので、読んでるこっち側がハッとするような、考えさせられるような、人間性を見つめ直さなきゃと思わせられるような言葉や行動を取る人が多いので、すごく勉強になるというか刺激を受けます。

漫画を読みながら成長させてもらえてる感覚に陥り、こんな漫画は個人的にはあまりないです。

とにかく、次が気になる漫画なのは間違いありません。

漫画のおもしろさ、奥深さ、そして、宇宙の壮大さを味わいながら読み進めていきます。