ルパン三世 カリオストロの城

今日は「ルパン三世 カリオストロの城」というテーマの文章を書きたいと思います。

金曜ロードショーでルパン三世カリオストロの城が放映されていました。

カリオストロの城はおもしろい、という話を方々から聞いてたものの、なかなか観る機会がなかったのですが、今回初めて観ました。

宮崎駿監督作品です。

このルパン三世カリオストロの城とても面白かったです。

子どもだけでなく、大人まで楽しめる作品ですね。

ストーリーはシンプルで、ルパンがクラリスという女の子を城から救出するというものです。

ルパンがカリオストロの城の内部で大勢の敵と戦うのですが、その一つひとつの戦いや戦い方がおもしろいし、よくそんな発想出てくるなと思わせられるような飛び道具が出てきたりして、まったく飽きずに見ていられます。

そして、ルパンがめちゃくちゃカッコいいんですね。男から見ても思わず惚れてしまうようなカッコ良さです。
クラリスに感情移入する女子はルパンのカッコ良さにハートが奪われるでしょう。

絶対的な悪に立ち向かってか弱い女の子を助けるヒーローアニメという王道のストーリーですが、ルパンがどんな手を使って敵を欺いたり、倒していくのかをワクワクしながら観れるのがこの作品の見どころです。

ルパンがいつだって余裕があるんですね。
どう考えたって絶対絶滅のピンチだろっていう状況でも、知恵と工夫で切り抜けるんですね。
それが見ていてすごく楽しい。

次元、五右衛門、峰不二子など脇を固めるキャラクターもまたとても魅力的なんですね。

銭形警部も今回はルパンに助けられる部分があって、ルパンは憎めない、愛されるキャラクターに仕上がっております。

宮崎駿の劇場初監督作品らしいのですが、これほどの作品を生み出すってほんと素晴らしいなと思いました。不朽の名作だと思います。

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