体感するアートを体験してきた
今日は「体感するアートを体験してきた」というテーマの文章を書きたいと思います。
福岡市のPayPayドームに隣接する会場で開催されてるイマーシブミュージアムフクオカに行って参りました。
モネ、ドガ、ルノワールといった画家が描いた絵を「体感するアート」です。
彼等の描いた作品が映像として映し出され、その作品のなかに没入できる体験型アートです。
本当に作品のなかに入り込めたかのような感覚になれますし、また、100年以上も前に描かれた当時の絵のなかに入り込むことでワクワク感も得られます。
こういったアート体験、没入体験ができるのもテクノロジーや映像技術の進化があってこそですよね。
テクノロジーや技術の進化によって世界の見方が変わる、という体験ができてよかったです。
また、別の見方をすると、こういった世界的なアート作品を貸し出さなくとも、権利だけ貸し出せばビジネスが成り立つということですから、アートの権利を所有してる人は強いですね。
世界中で映像化できる可能性を秘めてるわけですから、権利者は強いですね。
また、写真や動画撮り放題でSNS投稿もウェルカムですごくいまっぽいなぁと思いました。
SNS映えするような映像ばかりなので、インスタやTikTok向きだと思います。
鑑賞するのと体感するのでは全く感じ方が変わるし、体感する方が臨場感が得られるため人に喋りたくなると思います。
その辺りも体感型アートの良さだと思います。
音楽も良かったです。
没入体験に音楽が加わるだけで、すごく気持ちよい気分となります。
アートを楽しむ人が増えるといいですね。
鑑賞は得意ではないけど没入体験アートならら体験したいという人少なくないと思います。
こういった新しいものには首を突っ込むに限りますね。
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