働かないという自由という選択肢を持つ
今日は「働かないという自由という選択肢を持つ」というテーマの文章を書きたいと思います。
前回のnoteでは「タネ銭をつくることが大事だよね」という文章を書いたんですが、今日はそれの続きみたいなことを書きたいと思います。
タイトルに書いたように「働かないという自由」という選択肢もあるし、視野に入れておこうねという話です。
基本的に、ざっくり言うと今を生きる日本人は20歳-70歳位まで働くことになります。
およそ50年間は労働する時間になるということです。50年間って、めちゃくちゃ長いですよね。
私はサラリーマンとして、毎日、8時間くらい働いておりますが、企業に勤める人であればみんな同じようなもんだと思います。
一方で、独立して、自分の好きなように、好きな時間だけ働いてるような人もたくさんいるかと思います。企業経営者やフリーランスなど。
しかしながら、サラリーマンも企業経営者やフリーランスも働いていることには変わりません。
誰しも生活していくうえでお金は必要ですから、「働かない」という選択肢はなかなか取れないというのが現実だと思います。
お金持ちの家に産まれたラッキーな人は別ですけどね。
ただ、サラリーマンでも企業経営者でも「働かない時間をつくること」は出来るかと思います。
サラリーマンとして働く場合、働かない時間を作るために生産性を上げるとか、無駄だと思う仕事をしないとか、さっさと結果を出してしまって、残り時間は遊ぶとか、そういうことです。
企業経営者やフリーランスなんかも一緒ですね。
いかに働かないかって視点もすごく大事だと思います。いかに働かないために頭と身体を使うかですね。
それとはまた別の視点で、人間って、そもそも働くための生き物じゃないと思うんですね。
言い方を変えると、働く為に生きてるわけじゃないじゃないですか。
本来は、遊んだり、食べたり、寝たりすることが好きな生き物ですよね、人間って。
つまり、働いてることの方が人間にとって異常な行動とも言えるわけですね。異常と言ったら言葉が強すぎますね。正常ではないと言った方が適切かもしれません。
最近はAIなどの進化が目覚ましく、それが驚異的なスピードで社会に浸透していっております。
それによって人間は働かなくて良くなる、働く時間が少なくなるなんて議論が巻き起こったりしておりますが、実際のところどうなんでしょうね。
まぁ、それが実現するとしても、遠い未来のような気がしてます。
なにが言いたいのかと言いますと、自分で「働かないことを決める」ことが超重要なんじゃないかということです。
遊びまくってる人とかいると思いますが、そういう人の生き方を参考にしたり、真似をするべきなのかもしれません。
もっと働かなくて良い方法を考えて、その為の行動をとっていきましょう。
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