トロッコ列車の価値とは?

今日は「トロッコ列車の価値とは?」というテーマの文章を書きたいと思います。

一昨日、京都旅行から帰ってきたというnoteを書きましたが、改めて、旅行は楽しかったなぁと思いました。またいつか京都には遊びに行こうと思ってます。

とくに、嵐山は最高だなぁと思いました。

トロッコ列車に乗って、すごく綺麗な景色を見ながら走る列車は最高で、これはここでしか見られない素晴らしい体験だなぁと思いました。

なぜ、トロッコ列車は感動するのかを考えてみました。

色んな理由があるとは思いますが、まずは、列車のフォルムのカッコ良さ、デザイン性の高さだと思います。撮り鉄もそうじゃない人もあのデザインはカッコいいと思うでしょう。

そして、次は、言わずもがな、風景や自然の美しさだと思います。
今回は桜の時期ということで、今しか見れない自然の美しさも加わって、とても高い満足感が得られました。

そして、ここからがポイントなんですが、その美しい景色や自然を「みんなで見る・体験する」ことの価値がすごく大きいなぁと思いました。

1人だけで景色を見てもしょうがないですし、また、いくら大人数でもしょうもないモノを見ても心はトキメキません。

ものすごいモノや素敵な景色を誰かと一緒に観たり体験することこそに、大きな価値があるんだなぁ、と。

その時にしか味わえない体験や経験を誰かと一緒に共有する。ここにすごく大きな価値が発生しているということです。

別の言い方をするの、何年経っても、あの時のアレは良かったね、感動したね、というものにこそ大きな価値があるということです。

今回のトロッコ列車はなんでもない時期ももちろん素晴らしいとは思いますが、桜が満開の時期、桜が散り始めた頃に行けたのは本当に良かったな、と思います。

桜が見れるのもあと何回、何十回だと思いますが、今回の桜を超える桜が見れるかどうかは今のところ分かりません。

今回のトロッコ列車に限らず、いつ何を見るのか、味わうのかはかなり重要な視点だと思いました。

余談ですが、トロッコ列車内で写真を撮る人が来て1枚1300円で販売してましたが、スマホを誰もが持ってる時代、なかなか厳しいビジネスだろうなぁと思いました。
まぁ、チリツモで儲かってるビジネスなんでしょうけれども。

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