エッセイやルポ、ノンフィクションがおもしろい

今日は「エッセイやルポ、ノンフィクションがおもしろい」というテーマの文章を書きたいと思います。

本屋さんに行ったら、なるべくいろんなジャンルの本を読もうと思い、様々な本を手に取ります。

そんななか、やっぱり面白いなと思うのが、エッセイやルポ、ノンフィクションといったジャンルです。

それらの本に共通しているところは、著者固有の体験に基づいた文章が綴られてるところ、また、そこでしか知り得ない世界が拡がっているとことろです。

どこにもない情報、かつ、独自の視点から語られたものなので、そういう切り口、見方で世の中を見てるんだな、そういった世界があるんだなってことを知ることができます。

ノンフィクションがまたいいんです。
自分の生活圏では知り得ないことが学べるし、そして、書籍なので深掘りしたまとまった情報としてそれらの知識が得られます。
たとえば、特殊詐欺とか闇バイトとか、家出少女とか、そういった、最近話題の社会的な事件や事象について書かれたルポを読んだのですが、目から鱗の学びが沢山ありました。、

また、分厚い本ですが「イラク水滸伝」という長編ノンフィクション作品も面白かったです。
イラクのなかの巨大の湿地帯が物語の中心なんですが、長編作品ということまあり、イラクを含めた中東の歴史や戦争の悲劇、そして、イラクの知られざる文化やそこに住む人たちのリアルが描かねていて、とても深い学びがありました。

新聞やニュースからではなかなか知り得ない、ディープな情報が満載でした。
同時に、ここまで現地で取材を重ね、それを文章化するノンフィクションライターのスキルと体力、根性はすごいなと素直に思いました。

読書をする際の私なりのルールとして、いま、自分が興味がある分野の本だけ読めばいいっていうのがあって、そのなかでなるべく多様なジャンルの本を読むというものです。

自分が面白いと思えない本を読むのは時間の無駄だと思います。

いま、興味があるものを片っ端から読んで行く。そんな読書スタイルでいいかなと思ってます。

お盆休みは10冊くらいは読みたいですね。
まとまった休みの時に大量の読書をするのは本当に気持ちが良いですね。お金もそんなにかかりませんし。

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