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【3-0120】金曜日の安堵
【このnoteを開いてくださった貴方へ】
こんばんは、要小飴と申します。
関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。
このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。
ようやっとたどり着いた、金曜日だ。これは喜びではなく、安堵。結構、限界がきていた。体力的なものだ。
今朝も、目覚めた瞬間から身体が重くて、骨の代わりに鉛の棒が埋め込まれているのではないかと思うほどだった。帰りには、久しぶりに最寄り駅を寝過ごすという失敗をした。ああいう時って、なぜ一つ後の駅で目が覚めるのだろうか。地味な呪いか。足も、左足の甲が時々攣る。甲が攣ったらどうしたらいいのかわからない。
でもまあ、今は頑張り時だ。頑張り時って二種類ある。一つは成長の可能性があるとき。もう一つはのっぴきならないとき。残念ながら今は後者であるけれど、その上で少しでも成長出来れば、それは+αの価値が生まれる。それを狙っていこうと思う。
こういうふうに仕事が忙しいときもあるわけだけれど、仕事の後に演劇の稽古もあると人に言うと「すごいね」と驚かれる。でもそれは、仕事が終われば家に帰って、我が子のお母さんとしての時間を過ごす、みたいなことと同じだと思う。我が子のお母さんは自分しかいない、という代えのきかなさは私にとっては「すごいね」である。
だから、意外とどんな人も「すごい」生活をしているもので、やっとたどり着いた金曜日も全ての荷が降りるわけではないけれど、それでも「華金」なんて言葉もあるくらいなので、今日は少しだけゆっくりしようと思う。
先日、ある人にお菓子をもらって、それがフィナンシェとダックワーズのセットだったのだけれど、昨夜疲れに任せて夕食の後にダックワーズを食べると、これまでの記憶の中のダックワーズを飛び越えた美味しさだった。今夜も紅茶と共に残りのダックワーズを食す。夜のおやつは背徳感あるけれど、今週はご褒美と思うことにする。
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