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【3-0208】明後日が本番

【このnoteを開いてくださった貴方へ】


こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。


このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

明後日が本番だ。目前。大学時代からの教訓で、溜めた疲れは二日後に影響を及ぼす、というのを肝に銘じているので、そろそろ寝て今日の疲れを今日のうちに解消しておきたいところだが、まだ悶々としている。

自分の劇団の公演だったら、劇場入りしたらそのままずっと劇場にいて、だんだんと舞台に慣れていって、という段階を踏む。イベント参加の場合も本番当日に場当たり・ゲネプロというパターンが多かったので、劇場に一度立ってから再び稽古場に戻るというのが(経験がないわけじゃないが)新鮮だ。

ネタバレというのか、どんなことをどこまでお知らせしていいのかわからなくて、なかなかお芝居の中身について言及することが出来なかったのだけれど、イベント公式にも

こんな感じで出ているし、演出さんもSNSで言及されていたので、少しだけ触れることにする。

今回はいなくなってしまった子供の帰りを待つ家族のお話だ。これだけでも、面白おかしい話ではないということがわかると思うけれど、

その時その時にどうやって向き合うかということを、ずっと考えながら立っている。

いやぁ、やっぱり、言い表せないな。客観的に見ていい塩梅のところでプレゼンするということが出来なくなっている。お芝居の中で届けるしかない。

明日は最終稽古。一つ一つを丁寧にやろう。それを本番に繋げていきたい。


いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴