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万年筆を買ってしまいました。(Moon Man)

前回に続いて二本目の中国製万年筆です。
今回もAmazonでポチり。

前回の「PENBBS」はこちらの記事。
なんとなく色合いがYouTubeで紹介されているのと違う感じがして、もしや偽物か?と思いながらも、この真っ青のカラーリングはそれはそれで気に入ったわけです。

1.そしてMoon Man を衝動ポチリ

なんせ、価格が価格ですから(送料込み¥2,650)。
この微妙な色使いも、なんか似たようなものがないという特別感を醸し出していて、物欲がわきました。

しかし、開封したところ・・・・ちょっと待てよ。よくよく、ペンのリングのブランド名を見ると。

「Super Moon」 ?

箱は「Moon Man」 Amazonサイトでは、「ムーンマン」のニューシリーズ?

うまくやられた感じですね(笑)。

まあ、中国ですから、ここは寛大に。

2.早速開封。(海外発送なので2週間待ちました)

こんな感じです。コンバーター式でしたので、ペン先からインク吸ったもののうまくいかず。
コンバーターを取り外してインクを吸入しました。

さすがに、ちょっとチープ


スプリングの意味はわからない

3.インクは、SAILOR SHIKIORI 「奥山」

以前、買ってたインクを初使用。
SHIKIORIは、(後方にある)「蒼天」に続き2本目です。

万年筆のボディカラーとはちょっと合わないか

4.試し書き この瞬間がたまらない。

モーニングページに試し書きです。
同じ中国産の「PENBBS」に比べると、ペン先は柔らかい感じです。
インクフローは申し分なし。

書き味ですが、ここは価格なり、といったところでしょうか。

決して不快ではないので、全然OK、合格です。


5.中国産万年筆について

この万年筆で2本目となりますが、正直「PENBBS」ほどの感動はないですが、価格は半分なので納得です。

まだ2本目ですが、中国産、悪くはないです。
あまり高額なものに投資するつもりはないので、この価格帯(3千円~5千円くらい)で遊んでみたいと思います。

今回購入した万年筆は、2,650円。まあ、普通に「LAMY SAFARI」が買える価格。
どちらを買うか?と洗濯すれば、間違いなくLAMYにはなります。

ですが、見てください。このボディの柄。中国万年筆をのぞいてみると、もっとエキゾチックな万年筆がたくさんあります。

書くという行為だけでなく、所有する、眺めるという楽しみ方には、中国万年筆は全然ありです。

きっと、Amazonでおすすめされるでしょうから、またポチリます。きっと。

私の万年筆学習チャンネル。
元筆記具専門店スタッフえもちゃんねる。

中国万年筆の結論はこうです。「楽しみながら買え」。

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