万年筆が集合です。。〜職場、書斎、手帳に分散する16本の相棒たち〜
1.価格順に整列 〜左2本以外は廉価版万年筆にこだわり続けた〜
表紙写真にも使用した配列です。
価格順。
言わずと知れたスーべレーンが私の筆頭。
次は、震災の年に購入したプラチナ3776センチュリー。
その次が、TWSBI DIAMOND。ここからは、なんと1万円以下廉価万年筆が連なるわけです。
特に、中華万年筆の旅は、2021年のテーマでした。
2.それぞれの万年筆の役割と配置
こんな感じに3つに分類してみました。
「配属」という分類です。
①家万(家にある万年筆)
家での執筆(主にモーニングページ)用に、現在8種類です。
右の2本(日販Fonte)を除くと中華万年筆です。どうやら偽物もちらほら入っているとか。
インクもそれぞれ、別々のが入っています。
その日の気分でペンを選び、または途中でペンを変えながら書く楽しみがあると、文章作るモチベーションになります。
②ケース万(ペンケースに入れている万年筆)
ペンケース(革製グリーン)に常時入れている万年筆。
基本的には、会社のデスク用です。
こちらには、宝物「ペリカン:スーベレーン」を筆頭に、プラチナ2本(国産)、TWSBI(台湾製)2本を収めてあります。
③手帳万(手帳にセットしてる万年筆)
そして、システム手帳と、メモパッドに常時設置している万年筆がこちら。
手帳用万年筆は、抜き差しの頻度が激しいし、資料へのメモなど使用頻度は最も高くなります。
キャップがネジ式では、さすがに使用頻度が高いと面倒なのも、LAMYを使用している理由になります。
それよりも、書き味、書きやすさ、筆記性能、それと耐用性を総合的に見てやはり業務用万年筆の王道はLAMYです。
しかも、金属製のアルスターが最適。かれこれ10年以上使用し、ペン先も2.3度交換しました。ほどよく摩耗し、すべるように書けます。
ノートパッドに挟めているのが、カヴェコ・スポーツ。
この小型万年筆、ドイツ製ですが、同じドイツ製のLAMYに引けをとらない書きやすさです。
ただ、ペン先が太いのにしてしまっているので、細かな手帳には不向き。
ばーーーっと書く、メモパッド用として重宝しています。
3.そして自宅デスクに備えるインクたち
万年筆沼といっしょに落ちやすいのがインク沼。
知らないうちに結構たまりました。
何かの記念日、旅行したとか、自分の変化とか、なにかにかこつけて、インクを買ったり、万年筆を買ったりしています。
大した高価なものを揃えているわけではないですが、廉価で性能いいものを見つけるとうれしくなります。
秘かなコレクションです。