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私をスキーに連れ戻して(5)「ロシニョールとフェニックス」で親子スキーな日曜日

今年は例年になく大雪な秋田県。いつもはそれほどでもない沿岸側の秋田市も例年の3倍と言われる積雪です。

除雪追いつかず不便な生活を余儀なくされつつも、うれしい悲鳴なのはスキー場です。

いつもは、スキー場開きしても人工降雪機に頼る秋田市のスキー場も、今年は天然雪で滑走可能。

この日は、降り続いた雪も小休止。

親子で今年の初滑りをしてきました。

1.大平山スキー場「オーパス」

秋田市中心部から車で約30分というアクセスの良いスキー場です。
近隣は、仁別公園として整備されていて、温浴プール施設、キャンプ場、運動公園など、市民に身近な場所になっています。

それに、あまり山道を走らずに行けるので、家族連れ、女性からも人気のあるスキー場です。

この日も道路には雪がなく快適運転

我が家は、子供たちがスキーを始めたことで、私がかつての昭和のスキーに戻りつつある状況です。
子供たちのスキーは、毎回、レンタルでやっています。

昨年、中古をいただいた板を靴だけレンタル。丁寧に調整いただきました。

2.フェニックスのウェアデビュー(赤い彗星)

そして、先週、思わずプレゼントいただいたこちらも中古のウェア。
なんと、フェニックスです。しかも、赤。

「板がロシニョールでウェアはフェニックス、渋いは渋いな」


3.親子スキーは楽しい。

小規模なスキー場ではありますが、ちゃんとクワッドリフト(高速リフト)もあります。

一気に山頂まで登ると、下界には秋田市の雪景色が。

子供たちのウェアは、ワークマンです。十分です。

4人乗りリフトですが、そんなに混んでいないので、相席はほとんどありません。
親子3人でのスキー。もう少し成長したら、なかなか実現しなくなるのかもしれません。貴重な時間です。

4.どうやら、滑走の技術は昭和とは違っているようです。(カービングスキーへの変化)

25年ぶりくらいにスキーを履いているとはいえ、コツはつかんでいるもので、やってみると、それなりに滑れます。

しかし、上級者と見える方の滑りを見ていると、どうも根本的に私の昭和の技術から、現代は変化していたようです。

なんとも説明できないので、この動画を。

「カービング」とは削るという意味。以前のスキーは「ずらし」ながら、板をそろえて滑降するのが通常だったものが、現代は雪面を削って弧を描くターンが正解のようです。

ほぼ、重心を変えずターンをする(私にはそう見える)のは、根本的に技術が必要です。

やはり、一度、インストラクターの指導を受けるなどしたほうがよさそうです。

次回は、秋田県といえばここ。「田沢湖スキー場」へ行きたいと思います。




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