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万年筆を買ってしまいました。(DUKE 天然金の竹製)中華万年筆を続け買い、そろそろ性能には翳りか?

急加速している中華万年筆への設備投資。
今回は、竹製軸の万年筆に2,350円投資(笑)しました。

1.「Duke 天然金の竹製 中細字」という名の商品名からして・・

これまで購入した中華ブランドでは、なにかしら英文字、数字の商品名の傾向がありましたが、なんとこちらは「竹製」という非常にわかりやすい表記でした。

陳腐にくるまれた万年筆(made in china)

実物を見ても、正に竹製・・・。
プラスチックやセルロイドのようにも見えますが、ちょっと見ても判定はつきません。

しかし、ご覧のようになかなか立派。

驚いたのは、その重さです。
かなり重いです。ずっしりきます。書き味や疲労感などは、あまり考慮されていないかもしれませんが、重量級の万年筆というのも、持ったとき、書いたときの面白さはそれなりにあります。

2.秋田産インクとの競演(あきた色百景 角館しだれざくら)

竹軸の万年筆には、桜だろうと。

ご当地インク、他にも数種類ありました

行きつけの文具店、とみやさん。
素晴らしいです。

3.見た目は、なかなかコスパ評価が高い(Duke) 

ペンの握り部分も、微妙にラメを入れたような仕事がされていて、やはり中華万年筆、あなどれません。

竹節と握りのラメ

そして、書き味ですが。

あくまで比較論でありますが、私が所有している他の中華万年筆に比べると、なんか、滑りが悪い感じがします。

インクフローもドバドバじゃないということを贔屓目にしても、なんと言いますか、重いというか。  

ですが、多く使うことでペン先が摩耗してヌルヌルになるのかなあ、とか期待しています。

4.そして、軽く万年筆遊び

TWSBI ECO のグリーンのインクが無くなりましたので、補充しました。
初補充かな。

この万年筆、インクフローがものすごいので、燃費は悪いです。

深緑、いいグリーンです
今の、ペンケースの中身。会社で使っています。
普通の100円ノートに書くと、なめらかさに差がでます

万年筆は、使うことが手入れになります。
だから、増えると大変です。
これって、もう「沼」にはまっているのでしょうか。

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