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私をスキーに連れ戻して(12)~ついに納品。ブーツの微妙な調整も完了し、シーズンインを待つのみ~
先に、画像を掲載したので、順序に違和感でますが、書いていきます。
新モデルなんて、使ったことないし、そもそもスキーをセットで買うのは小学生以来。
Kちゃんのスキーショップにおまかせで発注した「スキー」「ブーツ」「ストック」がついに納品、ブーツのきつさなどの調整も終わり、ついに手元に(足元に)届きました。
(序章)25年ぶりにスキーに連れ戻されたストーリーはこちら。
1.ロシニョールのセット。セットだと、かなりのお得だというアドバイスを信じて。
私が購入したのは、このモデル。
なんと、板だけで15万しますね。
スキーの値段って、どうなっているのでしょうか。
Kちゃんによると、ウクライナの戦争とか、ヨーロッパ情勢もあり、スキー用品はかなり国内は品薄になっているとか。
せっかく再来したスキーブーム。用品屋さんもビジネスチャンスなので残念ですね。
2.55歳が履くブーツには、かなり思い切った選択のピンクのワンポイントが特徴。
白でもなく、黄色でもなく、このくすんだクリーム色のようなスキーブーツ。
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昭和スキーヤーの私としては、スキーブーツの一押しは、まずは、「サロットの黄色いブーツ」
そう、「私をスキーに・・・」の矢野が使ったニューモデル。
「この靴ならいけると思う」です。
すごいですね。こんなTwitterを見つけました。
確かに、ブランドデザインとしても、これだけの年数を経ても、いまだにかっこいいと思えます。
話をもどして、このブーツ。かなり気に入りました。
スキーブーツは、白か原色、の常識を覆したこのデザイン。
しかも、金具にピンク。
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ストックは、登山のストックのように長さを自在に変えることができるモデルです。
このあと身長が伸びるわけでもないから、無駄な機能のようにも思えますが、車の荷台に乗せるには伸縮型はグッドです。
3.そして試し履き。なんだ、この感覚は。「この靴ならいけると思う」。
時代を経て、用具も進化したのでしょう。
昭和のスキーの感触を正確におぼえているわけではありませんが、別物なんだと認識しています。
貸しスキーで、カービングは何度か乗りましたが、やはりちゃんとした新品に足を通した感触というのは、なんとも言葉にできない感動があります。
そこに銀世界があるような。。。。
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4.そして「合体」の儀式。「トータルコーディネート世界初はいいけど、売れそうもねえな」の沖田の言葉を覆す、抜群のセット感。
ゲレンデの前に、Kちゃんのショップで試し履きしました。試しセット。
飽きの来ない、いい色合いです。
板と、ブーツの微妙なクリーム色感。
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どうにもこうにも、早くゲレンデで滑りたい。
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ほんと、スキーって楽しいってことを教えてくれた映画です。
と、言っても、もうすぐ10月。
あと、二か月もすると、初滑りのニュースが飛び交う冬がやってきます。
今年も、そう遠出することはないけれど、回数こなしながら、スクールにでも入って、基本からスキーを学びたいと思います。
ああ、楽しみだ・・・。