ホットプレートを買い替えました。
この1年、コロナ禍の消費変化で最たるものは、外食の急減とおうちごはんの急増でしょう。
調理家電の売れ行きが好調で、特にホットプレートの需要は高まってるようです。
食べ盛りの男子2名を抱え、そうそう焼肉屋へ行くわけにもいかない経済事情の我が家では、必然的に焼肉はホットプレートで自宅。
夏には、自宅の駐車スペースで七輪で焼肉というパターンが多くなってます。
1.ホットプレートの主な使い道
2.ついにズタズタに使い込まれすぎで、焦げやすくなったホットプレート
3.そして、買い替えられたホットプレート
波型プレートに合わない肉もある。
ホットプレートでの焼肉は、牛カルビやハラミなど、焼肉に王道の肉よりも、豚ロース、ラムなどが適していると思います。
しかし、波型プレートでの焼肉は、これらの肉に合わないのかもしれないと感じました。
とにかく新品ですから、シルバーストーン加工がバリバリ効いているわけで、サラダ油などを必要としません。
さらに波型プレートの役割でもあるのですが、肉の油を焼きながら、垂れ流してしまうため、焼き上がった肉がパサパサになるわけです。
ヘルシーさが生み出す弊害とでも言いますか。
2.昔のホットプレート
我が家に初めてホットプレートがやってきたのは、私が小学校低学年くらいだったと記憶してます。
当時は、焼肉そのものが今ほど手軽な家庭料理ではなく、親戚が来た日、ボーナス日などハレの献立だったのだと思います。
なので、電気ホットプレートの普及が進むかなり早い時期に、私の両親もずいぶん思い切った投資をしたものですね。
どんな形状だったかと言えば、見た目はさほど変わりませんが、「鉄板を外せない」という点が、特徴でしょう。
そうなると、洗う作業ができないので、水を張って丁寧に新聞紙やティッシュで拭き取るという衛生的にはちょっと微妙でしたね。
3.バターと豚肉
話を焼肉に戻します。
そのホットプレートでの焼肉で使用されてきたのがバターです。
経済性から言えば、マーガリンだったかもしれません。
バターを熱したホットプレートで溶かし、同時にちょっと厚めの豚ロース肉を乗せる。
周囲には玉ねぎやナスなどを。
これが、ホットプレートでの焼肉だったのです。
これが、ハレの食卓の焼肉だったのです。
今、新しいホットプレートで焼肉するなら、波型ではなく、いわゆる鉄板型を使用すればいいことになります。
4.ホットプレートのレシピ
せっかく、新調したホットプレート。
焼肉だけでは、もったいないですよね。
我が家では手作り餃子、お好み焼き、もんじゃ焼きでもホットプレート使いますが、
もっと、味にこだわった料理をするために、フライパンではなくホットプレートだから作れる料理に挑戦したいと思っています。