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20年前のシステム手帳を再利用する話。

システム手帳派として使用歴の長い私は、おそらくこの生涯、システム手帳から離れることはないと思われます。

システム手帳と言えば、革。革といえば経年変化という、長く使い込む、手入れをするという楽しみもあるわけです。

下に書きましたが、このたび、愛用のシステム手帳を新調します。

そこで、これまで使った手帳、今使用中の手帳を、果たして何に使おうかと考えているわけです。

1.再利用など、考えもしていなかった、20年前のバイブル型システム手帳をどうしようか

Knox(ノックス)というメーカーの手帳です。
10年近く使用しました。
この後、綴じ手帳に一時移行したもので、しまいっぱなしにしていました。革の変色、カビ、リング部分の錆があります。

大事に使えばよかったという後悔。過去リフィルも保存してますが、まず見返すことはありません。
さすが日本製、しっかりした作りです。

①モーニングページ用のnoteに

革表紙で、ですくに立てておけるという特性を活かして、モーニングページ用のノートを、綴じノートからシステム手帳にしようかと思いました。
経過分を紐綴じすることもできますし。

やってみたところ・・・・。
やはり、システム手帳って、書くには決して快適とは言えないのですよね。大きなリングのせいで。

それで、最近、小径のリング手帳が流行っているのでしょうね。

「とにかく多く書く」というのも、モーニングページのポイントなので、やはり綴じノートですね。

②カードホルダー

これはありですね。通常持ち歩くカード以外のものをホルダーリフィルを別途準備し入れておく。
システム手帳だと、デスク上か本棚に「立てて」置くので、紛失リスクが低いのです。
これが、ポーチだったり、箱だったりすると、どこに閉まった?ってことになるわけです。

③ペンホルダー

これも真剣に考えているのです。
万年筆を縦に5本くらい並べられるペンケース調のホルダー、できれば革、があれば、たぶん20本くらいは格納できます。

しかし、そのようなホルダーリフィル、まだ見つけることができません。

2.そもそも、どうしてA5手帳にしたのか。今の手帳にしたのか。

A5手帳にしたのは、「手帳で人生を設計する」の高田氏のノウハウからです。リフィルも高田氏オリジナルをそのまま使用しています(デイリー)。
やはり、A5というサイズは、まずシステム手帳としては大きいし、かと言ってA4ノートほどに持ち歩きに困らないし、何より毎日の手帳記載内容が多いので、最適なのです。
A4を折ればA5になるというのも使い勝手のいい理由のひとつです。

と、思いながら、「システム手帳は時代遅れなのか」「30mmリングなど不便なものは各メーカーは扱わないのか」と、調査していたら、「オーダーメイド」という選択肢が見えてきたわけです。

そして見つけたひとつのサイトで、一目ぼれ。

こうなったというのが流れです。

3.「システム手帳 STYLE」という罪作りな雑誌

そして、こんな雑誌もkindleで読めるものですから、もう大変です。
世の中には、システム手帳のコレクターみたいな方もいらっしゃるようで。

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