マールというやつです。~男鹿目潟火山群三ノ目潟は神秘の湖、でも徒歩10分で静寂なスペースを独り占めできる贅沢な場所~
神秘の湖が、本当に手ごろに見ることができる贅沢さ。
秋田県は男鹿半島にある「マール」と言われる火山地形からなるいくつかの目潟、そのひとつの「三ノ目潟」にはじめて行ってきました。
普通、「神秘の・・」というためには、かなりの山道を危険をおかして行くものという常識がありますが、ここは違います。
通常の県道沿いに車を置いて、たいした山道でもない道を徒歩10分でたどりつけます。
でも、あまい広くは知られていないのです。
1.男鹿目潟火山群とは
この日は、あいにくの曇り空でした。
WEB上では、このように青空と対比する水の青がすばらしいコントラストです。
2.写真集
八望台という高地からの写真。
手前が「二ノ目潟」です。今日行った「三ノ目潟」は、このように見ることができない場所にあるのです。
10分ほど山道に入ると、このように神秘の湖が見えてきます。
ボランティアの方が丁寧に草刈りしてくれているので、運動靴程度で難なく行くことができます。
森の時間、自然の中の時間はとても有意義です。
人がいなくて、孤独な場所は、なかなか、ないものです。
いい場所ですが、あまり人に教えたくない場所でもあります。