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打者がバットを変えるとき。MIZUNO「ビヨンドマックスレガシー」というバットを使い始めるという話。

写真は、次男のバッティングです。手に持つのは、「ビヨンドマックス」という少年野球用の複合バットです。

こちらのバット、知り合いから借りたものなんですが、長男が使い、次男が使いと活躍した結果、打撃部分に猛烈なひび割れが生じてしまうまでになりました。

そこで、小5の次男の今後の活躍のために、高価ではありますが、最新の複合バットを買い与えたわけです。

1.三人の打者が扱ったビヨンドマックス。ズタズタになるまで振られ、いったい何本の安打を生み出してきたのだろう。


実際、通常の金属バットを使用していた長男が、このバットに持ち替えてから、バッティング成績は見る見る変わっていきました。

ただ単に、「当たれば飛ぶ」ということではなくて、その複合素材こその軽量性とバランス工作、そして「飛ぶ」ということからスイングに安心感がうまれ、スムーズなバット操作ができるからではないかと考察しています。

表面の塗装がはげ落ちるくらいに摩耗いたバット。ある意味、安全性にも少なからず懸念があるだろうということで、惜しまれつつ引退を決めました。

実際、試合会場で相手チームのバットを見ていても、あるわあるわのビヨンド。

1本でも多く、安打を撃たせたい、遠くに飛ばさせてあげたいという親の気持ちなんでしょうね。

金属バットの2~3倍はすんですが、価格。

2.そして、新ギアの登場。昨年発売した「MIZUNOのビヨンドマックスレガシー」をネットで購入。どこも割引してません。

39,600円でした。安値検索しましたが、ほとんどが定価販売です。
それでもポイントが高いpaypayモールでポチリ、二日後には納品となりました。

WEB見ても、動画見ても、どうやらすごいバットのようです。

実際、今のチームでも数人同じバットを使用していて、みんなで借り打ちしているようですが、飛距離がものすごいらしいです。

実験では86M。少年野球では、楽々本塁打です。
数値的には1%の伸び率のようですが、飛ぶバッドの安心感が力まないスイングを作り安打が増えるという効果もあるんじゃないでしょうか。

3.実物は、「黒い安打製造機」と呼ぶに相応しい風貌

新品未使用のバット。ネットでは撃ったあとのボール跡がなかなか消えないという評価。
このレガシーマークを投手は確認しているらしい。

シーズン中にバッドを変える、しかも長さも2センチ長くしました(来年も使えるように)。

打撃がどうかわっていくのか、楽しみです。

ちなみみ、このバット代金39,600円は、
前に使っていたバッド(多分6千円くらいで売れる)+ポイント(6千円)++来年引退時にこれをメルカリ売却(半額の18,000円くらい)の合計3万円は回収できると計画しています。

1年半の使用で約1万円。「安い買い物だ」と自分を納得させています(笑)。




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