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【本との出会い 8 】自分の夢をかなえるための計画や行動を、手帳という1冊のツールで管理する。「手帳で夢をかなえる全技術」 高田晃

スタバと手帳の写真をサムネに選んでみました。

まさに、これです。

なんか、カッコいい。 

これも、手帳を使う楽しみ、続ける動機の一つです。

私は、システム手帳を愛用しています。

人生では、3度目のシステム手帳です。

1.むなしさと不安を切り離したい


ただただ、多忙な日々を送っていた私は、むなしさ、不安を抱え、日々を過ごしていました。

健康状態も精神状態もパッとせず、失う時間と若さに、目を向けることを避けていたようにも思います。

その頃、いつも考えていたのが、15年ほど前に使っていたフランクリンプランナー。

そのデイリーリフィルという、見開きで1日の計画と振り返りを行う作業を続けることで、段々と毎日が整っていくことを感じていました。 

いつの日か、やめてしまっていたのですが、これを再開すればうまくいくのではないか、そんな気になったのです。

2.手帳をどう使うのか

大体は、スケジュール管理です。これは、仕方ないことです。

ですが、まとまった時間を自分に与えるためのスケジュール管理に手帳は必須のツールなのです。

まとまった時間を持ち、体調維持、自己啓発、人間関係、など、「緊急ではないが重要な事項」に集中する毎日を送る。

この習慣こそが、どうも弱った自分を立て直すのに必須なことだとわかっていました。

3.YouTube「手帳の教科書」との出会い

再び、フランクリンプランナーを使おうかと、ネット検索していたときに、このチャンネルと運営している著者の高田晃氏と出会ったのです。(ネット上で)

こんな感じで、手帳術や習慣やツールについて、わかりやすい動画で伝えてくれています。

高田氏も、今はフランクリンプランナーを使用しているようですが、「リフィルを自分に合わせて自作すること」を推奨していました。

私は、高田氏の有料オンラインセミナーにも参加して、基本的に高田氏が自作したリフィルをそのまま使ってます。 

4.結果、今は、どうなっているのか

システム手帳を使い始め、原則的にはフランクリンプランナーの仕組みを再開したことで、次の習慣に取り組みました。

①運動の習慣

自宅にバーベル等を置き環境作ったほか、近所の24時間ジムに行く習慣を手帳で管理しています。
デイリーリフィルの本日のルーティンに「筋トレ」のタスクを作り、それをこなして レ を入れるのが気分がいいのです。

②早起きの習慣 

高田氏は、早起きについても推奨していて、起きてからの3時間をゴールデンタイムとして、手帳で管理することを勧めています。「引用」

早起きについては、また別の機会に書いてみたいと思います。時々サボってますけど 笑

企画を考えたり提案書を作成したりするなど、頭を使うクリエイティブな仕事は早朝におこなうだけで、誰にも邪魔されることなく効率的にこなすことができます。  こうした理由から、私の時間術としては、4時に起きてからの約3時間を1日の中の「コアタイム」とし、そこではなるべくクリエイティブなタスクをこなすようにしているのが特徴です。

早起き、ってつらいです。

この言葉を知ることで、早起きが身についたというので、私も使っています。

「何時に起きても、起きる時は辛い」

③読書の習慣

良い本との出会いが、人生形成をサポートすると信じています。

その大事な時間を確保するため、手帳を使っています。

今は、読書内容をこんな感じでnoteに書いていますが、システム手帳に「読書メモ」を書くことで、本の要点を記憶に残す作業も効果的でした。

これらの習慣を実践しながら、停滞していたことがいい方向に前進し始めていることは、言うまでもありません。

5.紙の手帳に手書きが良い

スケジュール管理だけなら、スマホアプリやGoogleカレンダーなどが、PCとの一元化もできて、アラーム使ったり合理的。

でも、手帳は、良き人生を送るためのツールとしては、やっぱり手書きなんだと確信してます。

そして、毎日使う、向き合う手帳だからこそ、物にはこだわったほうが楽しいです。
使えば使うほど味が出る革のシステム手帳。

カバンに入れたら重いです。

でも、楽しく続けていけそうです。

「見返す」という潜在的な行為では、逆にアナログ手帳が優位です。理由は、パラパラとページをめくれる閲覧性のよさからきています。そのため、デジタルツールにおいては、「何となく見返す」 といった行動はほぼ取らないと思います。これがアナログ手帳を推す理由です。

最後に、文中からこの言葉を

「農場に一夜漬けは通用しない。春に種蒔きを忘れ、夏は遊びたいだけ遊び、秋になってから収穫のために一夜漬けで頑張る。そんなことはありえない。(中略) 種を蒔いたものしか刈り取れない。そこに近道はないのだ。」


フランクリンプランナーについては、こちらがわかりやすいです。

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